- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
今朝の日経新聞には
NTTドコモとルネサンスの業務提携が
掲載されていましたね
以前は
フィットネス業界というと
いわゆる大手フィットネスクラブを
イメージしていましたが
ここ数年は
フィットネス業界という括りが
意味をなさなくなるくらいに
様々な企業がヘルスケアや
フィットネス産業に参入していきていますね
そして
これから、東京オリンピックを控え
高齢化が進むにあたり
益々その傾向が強まる訳です
そうすると
我々トレーナーなどの運動指導者には
チャンスしか無いんですよね
お願いですから
専門学校や大学の先生などは
「トレーナーは喰えない」などとは
口が裂けても言わないで欲しいものです
「これからの時代、トレーナーにはチャンスしかない
お前の選択眼は素晴らしいな!!」
「先見の明があり過ぎだろ
ギロギロの実を食べたのかと思うくらいに
世の中を見通しているな」と
ぜひ学生に言って頂きたいものですね(笑)
現在の需給バランスですら
需要 > 供給
の関係になっていて
その傾向はどんどん進みますからね
ただ1つ危険なのは
需要 > 供給
の関係なものですから
あまり社会の事を学んでいなかったり
専門力もビジネス力も
高めていない状態でも
そこそこ上手くいってしまうんですね
それに甘んじてしまい
高度専門職としてのトレーナーが
生まれにくくなってしまったり
専門力は高かったとしても
いち企業として活動していく方が少なく
〇〇商店みたいな状態のものが
増えてしまう・・・・・・
いつも書かせて頂いております様に
価値観の問題ですので
それが悪いとは想いませんが
業界を変えたいとか
社会的地位を上げたい
という想いがあるのであれば
それでは難しいと思います
そうすると
一般企業は、ビジネスの共通言語も分かる
高度専門職が欲しいのに
そういった存在がほとんどいない訳で
対企業の志事は
人間力、専門力、ビジネス力を
兼ね備えたトレーナーに一極集中する様になったり
ビジネス力のある
他業種の企業が参入してきて
あっという間に
業界地図を塗り替えてしまう訳ですよね
その際、職人的なトレーナーさんは
「〇〇のやり方は間違っている」と
批判をする場合が多いけれど
それでは終わってしまっていたら
何の意味も無くて
それを正したいと想うのであれば
トレーナーとしての能力を高めるだけでなく
いち社会人であり
ビジネスパーソンな訳ですから
もっとビジネス力や人間力を高め
企業を創り、より大きなフィールドで
活躍をしていかなければ
何も変わらないと思うのです
諸先輩方が
この様な素晴らしい環境を
創ってくださったお陰で
僕らは
好きなことで喰えるだけでなく
社会から引く手数多な存在として
活動が出来る訳ですから
感謝の気持ちを持ちつつ
もっともっと、より大きなフィールドで
社会に貢献していきたいですよね♪
それと同時に
上記の様な恵まれた状態にいる我々は
全ては自分次第であり
環境のせいには一切出来ませんよね
自分達の手で
輝かしい未来を創る為にも
今日も楽しみながら頑張りましょう!!
としお