こんな感じの、ゆったり感がある土曜日の空。
降りそうで降らせない。
意地っぱりな時もあるよね。
さて、今日は、「期待にこたえられない」恐れを感じるについて書きます!
尊敬してやまない人に近づきたくて。認められたくて。
能力ないのに、めちゃくちゃ頑張った時期があります。
私の中にある、自我の発動です。
だって、当たり前ですよね。
尊敬している人から、
「よくがんばったね」「成長したねぇ、君も」
な~んて言われたら、
成績表オール5をいただくような気持ちになりますもんね。
ところが。これが落とし穴。
頑張るんだけど、むちゃくちゃ頑張るから。
ストレス強く感じるし、
成果が上がるまでに時間がかかるし。
何より、やり方が分からないから、どうしたらよいかと悩みも抱える。
僕はね、こうしたよ
とか。
あ~してみたら?
とか。
師匠は、いろいろアドバイスしてくれるのですが、
わたくし。そんな能力がない。って気づくだけ。
更に落ち込むし、申し訳ないし。
期待に応えられないって、こんなに辛いんだ・・・って凹みっぱなしでした。
そんな時、師匠は、さすが師匠です。
苦しい姿を見て、
そんなに無理しなさるな!と、思いやりを掛けてくださる。
こうしたら、ああしたら?なんて言うのは、僕の理論。
君は、僕の期待に応えようとはせず、
君の能力や経験を増やすことで、
僕を幸せな気持ちにしてくれたらいい。
そんなに がんばりゃーすなよ!!
(そんなに頑張りすぎないでという尾張弁)
と。
そうなんです。
誰かの期待に応えることが目的になると、辛いんです。
上手くいかないとき。
だけど、尊敬するその人に喜んでいただくための手段は、別にあるんです。
尊敬する人に、ちょっとだけでも幸福感を得ていただくことができるよう、
できることを増やす。
上手くやる時間を延ばす。
なんていう方法があるんです。
それは、じぶんのためであり、他の人のためになる。
無理をして、背伸びをしない。
あるがままに。ちょっとずつ、成長を楽しみに待っていてくれる。
それが師匠って言う存在。
それでいい。自己納得してからは・・・
心が笑う日が増えました!
さて、週末です。
長いお休みを過ごしての週末の方も。
ず~っとお仕事で、ようやく1週間の終わりの週末の方も。
ご機嫌整えて。
良き日でありますように。
今週は木曜日スキップしたので、
明日、まとめを書きますね。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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