どんよりした一日の終わりに、
雨が降ってきました。
このごろ、庭の植物は、雨のおかげで水が切れずにすみます。
何より、安心できることです。
さて、今夜は、「コミュニケーション」について書きますね。
遅い時間になりました。
今日は、ひな祭り。女の子の節句。
我が家は、男三人女一人の家族です。
夫は・・・ちょっと気配りが苦手です。
なので。
わたくしが力を発揮しないイベント事は、
何も始まりません。
お誕生日などはいざ知らず。
今日のような節句には、縁がまったくありません。
例年は。
でも、今年は、長男が愛知県に戻っているので、節句を祝うことがなくても、
ひなまつりのちらし寿司を食べてもらおうと、
午前中の仕事を終えて、食材の買い出しを終えて、帰宅。
ぎっくりした腰を激励しながら、
キッチンへまっしぐら。
高速道路を使って出前をして。
器は食べないで、しまっておいてね!!と言って。
また、高速道路を使って、自分で決めた本日のミッションを
終了しました!!
はたして、息子は、その親の真意を理解しただろうか?
いささか疑問です。
節句を祝うことは、文化や風習を大切に守ることでもあり。
子どもの成長を願う親心でもあり。
愛してるよ、
信じてるよ、
頼りにしてるよ・・・
などと、直接的な言葉を使わず、
愛を伝える方法を、
工夫したんだけどなぁ~。
さすがに、熊本には、出前はできないので、
そんな環境の中では、
黙って見守るか、
せめて、古来の風習に従って、
例えば、土用の丑の日なら、
「今日は、ちょっと自分にご褒美のウナギ、おごったら?」なんて、
誘いかけたものです。
自分が誰に愛され、
誰に信じられ、
誰に頼られているか?
知りたいところではありますが。
言葉で伝えてもらわなくても。
相手の優しい微笑みや、
まなざしが感じられれば、
十分ではないでしょうか?
もちろん。
微笑んでくれた~~って思ったら、
隣の人だったのかも?
なんて、勘違いもあるかも知れません。
でも。
それだっていいじゃないですか?
自分に向けられたものだと思って、
がんばろう~~って、思えるなら、
苦情が届くわけじゃなし。
「愛してる」と、言葉にならない愛もある。
明日の自分のご機嫌を整えるためにも。
今夜はゆっくりお休みくださいね。
あしたも良き日でありますように。
おやすみなさい!
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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