期待に応える生き方を見直す - ビジネススキル研修全般 - 専門家プロファイル

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期待に応える生き方を見直す

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プロとして生きる! キャリアを磨こう
今夜、友達と。
遅ればせながら?なばなの里 イルミネーションを楽しもう
と約束をしています。

ん・・・天気が・・・雨、降らないで~~と、
勝手なことを願う朝です。

さて、今日は「期待にこたえる」ことについて書きますね!

先日、大手航空会社を使って移動しました。
畿内紙の「アンケートに答えてください」という情報を見て、
さっそく、事務所に戻って、気持ち(感じたこと)を入力。

で、だんだん、申し訳ない気持ちがモクモク。
アンケートが暗に求めている「感動」をしていないことに気づいたからです。

感動を妨げたもの。

1.大手ブランドのイメージ力(その会社ができるのは当たり前感がある)
2.サービス提供者の、これくらいはするわよ!的 体の力の入り具合
3.なぜ、提供したサービスを受けないの?的オーラ(雰囲気)

でも、一生懸命やっているんだから、
提供されたサービスを、受ければよかったなぁ~と、
申し訳ない気持ちになったというわけです。

企業は、いつも考えます。

★ マナーを忘れて、お客様に不快な思いをさせないか?
☆ お客様を失望させることにつながらないか?
★ 効率よく、いかに利益をあげることができるか?

サービスの提供か?
効率性・利益向上を追求するか?

この狭間で、どちらか1つを選ぼうとします。

では、考え方を変えて、
2つともうまくするために、何を変えたらよいのだろうか?

しくみや、ルール、いろいろ変えなければならないかもしれません。

企業は利益を追求し、社会、社員に還元します。
そのために、サービスクオリティを上げるのです。

どちらか? OR ではなく、
どちらも! AND で、何をするか?です。

相手の期待にこたえようと、緊張しすぎて失敗する
というのは、クライアントの一番相談の多いことです。
相手を意識しすぎることから、どうしたら解放されるのでしょうか?

これ、一番残念なんです。
なぜなら、相手の期待を感じる力の高さが、
自分を苛めるからです。
ちょっと向きを変えたら。バラ色になるんです。

多くの人は、
常に、相手の期待を感じ、満たそうとしていますが、
自分を満たしているでしょうか?

期待を満たすのは、誰に対して、どんな時、どれくらい。
そして。
それは、同時に自分を満たすだろうか?と、考えてみてください。

自分が満たされていれば、

自分が提供したサービスを受けないお客様に、
「がっかり」することはなくなるでしょう。

相手を満たすことができなくて、落ち込むこともなくなるでしょう。
なぜ?
自分が十分だと思っていれば、感謝する気持ちがモウモクと、
自分は一生懸命やりました!と、潔く自分に感謝する気持ちが
出てくるからです。

今のままで大丈夫!
という人も。

見直しが必要な人も。

午後ゆっくりお茶を飲みながら。
なにができるのかなぁ~と、考えてみてくださいね!

良き時間をお過ごしになることができますように。


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(研修講師)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役

実践型研修で、結果が即・行動に現れます

ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。

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