ぐずる子どもを脅さないで、抱きしめてあげて。 - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2017年02月27日更新

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ぐずる子どもを脅さないで、抱きしめてあげて。

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この時期、人の移動が多く、
自分の意志とは無関係に、大人の行動に従う子どもたち。
限界まで、我慢させると起こるのが「癇癪」や「ぐずり」。

そんな子どもたちを見て、多くの保護者は、

「そんなに泣いていると置いてくよ」とか、
「勝手に泣いてなさい」と取り合おうとしないとか。
脅して従わせようとする人は、結構多いのですが・・・

私自身も、そうでした。

ぐずる子どもを恥ずかしいと思ったり、
泣きじゃくる子どもに、苛立ったり。

脳の波動がリンクするので、

子どもの不機嫌が、大人の不機嫌を引き起こして。

どうにもならない不毛な時間を作り出してしまうのです。

さて。
この不毛な波動のやりとりを止められるのは、
大人の知恵。

お互いが落ち着くための最高の方法が、抱きしめてあげることです。

スキンシップをすることで、相手の呼吸と、心臓の鼓動を感じることができて、
共に、同じ状態を確認して、
肌の温度を感じあうことによって、「一緒」であることに安心を覚え、
一人だけではない
という気持ちを引き出して、お互いに、沈静することができます。

あんたなんかもう、置いていく。

そんなふうに言われた子どもは、「自分は大切にされている」と
決して思うことはないでしょう。

自我が出てきて、自分の意思を示すようになったのであれば、なおのこと。
自己重要感を育てる時期なのです。

トイレから出て手を洗わない子どもには、もちろん洗う習慣をつけさせたいものです。

が。

怒って強制しても、習慣にはなりません。


1.手を洗うの嫌だっていう気持ちがあるんだね。
2.自分の気持ちをちゃんと言えるんだね。
2つの肯定のメッセージ。

そして、

3.だけどね。バイ菌がいっぱい手についていると、病気になって苦しくなるからね。
  病気になって苦しいの、ママは見たくないの

と、正しい知識と、保護者の思いをメッセージに添えて、教えてください。

それでも、嫌がる時は・・・
一緒に洗う。
洗うまで、じっくり待つ。

なんていう取組が必要でしょう。

外は大勢の目があるので、ついつい、大人ペースになりがちですが・・・

共に育つチャンスです!
恥ずかしがらずに、根気よく。

家庭のしつけは、教養として、大人になってから役に立ちます。
いずれいなくなる育てるものが、育てられる者に残すことができる「教え」は、
短時間に、合理的には与えられないものです。
勇気を出して。ゆっくり、一つひとつのチャンスを活かしていってくださいね。




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(研修講師)
株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役

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ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。

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