クリスマスも過ぎて。
楽しい気分は、そのまま、今日の女子ランチ会へ引き継ぎます。
わくわく、うきうき。いくつになっても、心地よい気持ちは嬉しいものです。
さてさて。今日の人生の達人目指すLessonは・・・
「思いやり」についてです。
「愛」という言葉の置き換えではありません。
思いやるということは、相手の喜びや幸せ。
悲しみや辛さを想像し、
共に味わい、時に慰め、時に叱咤し、
時に励ますということですが、
その想像に不可欠なものが「愛」でしょう。
日本人は、「愛」という言葉に、
テレや、胡散臭さを言う人もありますが。
愛って、だれでも心の底にしっかり持っているもので、
隠しようもないものです。
ただ。人生いろいろで。
「愛」を感じられないような、厳しい時間を過ごすうちに、
自分の中にも、家族の中にも。
ましてや他人さまの中にもあるということに、気づかないフリをしてしまうことはあります。
そのほうが、自分が報われない状況を受け入れやすいからでしょう。
でも、たとえ、無理難題を言ってくる相手であったとしても、
わざわざ、キツイこと、つまらないことを言ってくれて、
わたしがどう乗り越えるかを試すような。
荒っぽいやり方で、人格磨きをさせてくれるんだと思うゆとりさえできれば。
相手の中にある「愛」も、受け入れざるを得なくなると思います。
これが、まさしく「おもいやり」です。
思いやりという言葉は、どこか、あったかさを感じさせるし、
形でいえば、まぁるく、軽さでいえば、ほんわり軽いイメージかもしれません。
でも。思いやりって、思う気持ちを尽くす(思いきる)ことだから、
温かくなくて、冷たい時も、厳しい時もあるわけです。
要は、相手のためにと、相手のことを思いきることなら、すべてが「思いやり」なのです。
恥をかいても仕方がないような。教養のなさや自分勝手な行動を、
思い切って指摘してくれる人生の達人たちに磨かれて。
わたしは、
今日を生きることが楽しい。
その時は、くそ~~って思うし、
その時は、しばらくその人と距離を置いて会おうともしない。
だけど、今、感謝すべきは、
その厳しさのおかげで、その思いやりのおかげで、
わたしは、世間をなめてかからなくなったし、
堂々と自分を信じて仕事に取り組めるし。
友人たちにも恵まれている。
人生の達人になるということは、
人格を磨き、品格を伴い、教養を高めること。
自分を信じる力を上げ、
自分を肯定する自分を作り上げ、
自分は重要な人であるという信念をもって、
自分のため、人のために生きることを楽しむということ。
さて。今日の女子会では、どんなおもてなし、おもいやりの時間をつくることができるか?
自分磨きが待ち遠しい朝です。
おもいやるには、「愛」と「尽くす」心が不可欠です。
ぜひぜひ、皆さま、心をまぁるくして、取り組んでみてくださいね!
今日も一日。すてきな時間になりますように。
このコラムの執筆専門家
- 竹内 和美
- (研修講師)
- 株式会社オフィス・ウィズ 代表取締役
実践型研修で、結果が即・行動に現れます
ビジネススキルに不可欠なコミュニケーション力。ますます重要な「聴く力」「話す力」「論理的に考える力」を高める研修はじめ、企業研修の内製化のコンサルティング、人事政策のアドバイスなど、人事に関する総合的なご支援をしています。
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