- 村上 治彦
- 一級建築士事務所 村上建築設計室 代表
- 東京都
- 建築家
対象:住宅設計・構造
「3週間〜1ヶ月」という返事。
民間審査機関は「2週間程度」という返事。
フラット35に関しては「10日〜2週間」(民間審査機関)
ただし、同一の民間審査機関に確認申請を申請すれば、
確認審査期間にフラット35の審査も行うので、
確認申請+フラット35で「2週間程度」
組合わせによって、最短「2週間程度」、最長「1ヵ月半」。
1ヶ月の違いはかなり大きいです。
では、申請・検査手数料はどうか。
確認申請を比較します。
確認した行政は「31,000円」(延べ床面積100m2)、
確認した民間審査機関は「68,000円」(延べ床面積100m2)です。
37,000円民間審査機関が高くなります。
この金額と申請時間短縮のどちらを優先するかで決定します。
今回はお施主さんの子どもの学校の関係から入居時期が決まっていて、
非常に短い設計期間です。
私たちとしては、申請時間の短縮=設計期間の延長を選択したいと考えています。
今、お施主さんに検討してもらっています。
審査機関の数の多いことにはびっくりしました。
それぞれの機関に、審査期間・手数料を確認しましたが、
大変な時間がかかりました。