- 松井 千恵美
- 一般社団法人ジャパンエレガンススタイル協会 代表理事
- 東京都
- インストラクター養成/起業コンサルタント
こんにちは。
桜箏(さくらこと)スクールの松井千恵美です。
マナー研修をさせていただいて思うことは「ダメな人なんていない!」ことです。
受講される方で「私、社内でも浮いているようでダメなんです」とか、企業から「クレームが来るため、教育をお願したい」等、お話しを伺ってからマナー研修に入ります。
終了後は皆さん明るく笑顔で「学んだことをしっかり身に付けていきます!頑張ります」と前向きな姿は、私の励みになります。
そして監視?のつもりで後ろに座っておられた、上司や代表の方が最も真剣に聞いていて、最後は質問もして下さいます。「会社全体で必要だ」と仰って下さった方もいらっしゃいます。
「知らなかった」だけなのです「分かっていたつもり」で空回りしていて辛かったんです。
マナーはいまやコミュニケーションツールの一つだと思います。
煩雑な人間関係、即成果を求められる仕事、職場や家庭、あらゆるコミュニティーで、ひとりの人間が求められる役割が多いのです。
「常識」もコミュニティーで違うものもあります。
世代や性別や社会的立場の違う相手と良好な関係を保つためには、マナーは必要なのです。
ある程度のマナーを知っていれば、必要以上に人間関係でこじれたり、傷つくことも少なくなります。
「ビジネスマナー」はビジネスにおける常識を具体的に表現したものです。
仕事を円滑に進めて行くために必要な最低限のルールです。
「日常のマナー」は日常的に関わる人達と良好な関係を保つために必要なマナーです。
そして「社交のマナー(プロトコール)」等あります。
基本は「相手を思う心」です。日本人はこの心が世界で高く評価されてます。
それが「おもてなし」です。
桜箏(さくらこと)スクールは、この日本人の持つ、相手を思う心「おもてなし」を育てるマナーを教えております。
それが「礼儀正しさ」「細やかな気配り」「品」となって備わってくるのです。
※礼儀正しさ、気配り、品を身に付ける「世界に誇れるマナー」はコチラ
http://profile.ne.jp/pf/sakurakoto-chiemi/
このコラムの執筆専門家
- 松井 千恵美
- (東京都 / インストラクター養成/起業コンサルタント)
- 一般社団法人ジャパンエレガンススタイル協会 代表理事
50歳からの起業・副業を考えている女性のためのコンサルタント
100歳時代を迎え、老後の年金問題や企業の副業推進等で自助努力が問われているいま、50歳で起業した自身の体験を通して、50歳からの女性のための起業コンサルやマナーインストラクター養成を行ってます。
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