- 大野 萌子
- 一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
- 東京都
- 心理カウンセラー
こんにちは。
産業カウンセラーの萌ちゃん先生です
誰かと
直接話をするとき
相手と自分の距離
意識していますか?
勿論、ケースバイケース
ではあるのですが
一般的なビジネスの場面での
距離について
お話ししたいと思います。
まず、初めて会う人
もしくは、たまにしか会う機会がない人
お互いが手を伸ばして
届くか届かないかくらいの
距離が必要です。
お互いの腕の長さによっても
変わってきますが
120センチくらいを
目安にしてください。
お互いに殴ろうと思っても
殴れない距離を保って下さいね。
このくらいの距離があると
緊張感をあまり覚えず
安心して相手と関われます。
次に、
いつも一緒に仕事をしている人
よく顔を合わせる人
どちらか片方の人が
手を伸ばして届かない程度
を保ちます。
そのくらいまで近づいても大丈夫。
75センチくらいでしょうか。
最後に、
近づいてはいけないぎりぎりのライン
腕を体の横にぴったりくっつけて
その状態で肘を曲げ指先が届く距離
それ以上は
近づいてはいけません。
45センチ以内
それ以上近づけるのは
家族と恋人だけです。
おそらく、面と向かって
その距離に入ることはほぼないと思います。
でも、デスクに座っている人の
頭越しに話しかけたりするときに
犯してしまう距離でもあるのです。
実際、それで
クレームが来ることがよくあります。
プライベートや親しい友達の場合は、
関係性によっては
この距離を犯すことも
あるかもしれません。
しかし、ビジネスの場面では
是非心に留めておいて下さいね!
萌ちゃん先生でした
このコラムの執筆専門家
- 大野 萌子
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- 一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
メンタルアップマネージャ認定機関
働く人が一番ストレスを感じるのは、人間関係であることが厚労省データからも明らかです。人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの生きたスキルが身につく、ワークショップ型研修をご提供します。
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