高強度の筋力トレーニングと動脈の硬さ - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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高強度の筋力トレーニングと動脈の硬さ

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 おはようございます


今日の東京は風は強いものの


「夏が戻ってきた~」


という感じの晴れですね



 最近は、「ロコモティブシンドローム」や


「サルコペニア肥満」などの言葉を


TVや新聞、雑誌などで目にしたり、耳にする機会も増え


同時に「筋力トレーニング」の重要性も


再認識されてきている様に感じます♪




石垣島での早朝プッシュアップ(笑)



 その為、一般のお客様からも


色々とご質問を頂いたりするのですが


お話を伺っていると


「筋力トレーニング」だけ


「有酸素運動」だけ


「ヨガやピラティス」だけ


といった感じで



 何か1つのものしか行っていない方も


多い様に感じます



 トレーニングの原理・原則の中に


「全面性の原則」が有る様に


それぞれのトレーニングには


メリットもあれば・デメリットもあり


伸ばせる体力の要素も異なりますので


様々な運動やトレーニングを通して


それぞれの体力要素を


全面的に伸ばしていくことが大切ですよね



 例えば


「三度の飯よりベンチプレス」


というくらい、筋トレ大好きな方も


けっこういらっしゃると想いますが



 高強度の筋力トレーニングって


良い事ばかりではなく


「動脈を硬くする」という報告も見られるなど


マイナスの側面もあるんですよね



 ただ、有酸素運動も行っていると


有酸素運動の動脈を柔らかくする効果と相殺される

(この言葉が適切かは分かりませんが)


といった報告もありますので



 「健康」ということの為に


筋力トレーニングを行っているのであれば


強度を調整するか、有酸素運動も行わなければ


かえって「不健康」なんてことにも・・・・・・・(汗)



 まあ、その為に


運動指導の専門家である


我々、トレーナーやインストラクターがおりますので



 独りで、いきなりトレーニングを始めるのではなく


運動指導の専門家に相談しながら


安全に、効果的に、始めて頂ければと思います



 普段、あまり専門的な事は


書かない様にしているのですが(笑)


色々な方からご質問を頂く中で、ふと感じたことを綴ってみました




としお



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