俺は走る！そう、うなぎりの為に！！

おはよう御座います、治療庵みかん院長カワムラです。

７月１３日那須ロングライド、丁度良いくらいの風と空。

早朝の気温は２２度。素晴らしい走行日和でした！

さて、坂は苦手な筆者。

そう、斜度のある那須ロングライド７０㎞に何故か申し込まれていた筆者です。

「もう、自分そんな気じゃあなかったんですけどお。

　友達がこのオーディションに写真を勝手に送って申し込んじゃっていてえ～！」

何故か聖子カットにしてぶりながら言いたい気分満載な位、坂が苦手です。

はい、年齢・・・ばれますね。

朝自転車を輪行箱から出し、空気を入れ現地へ自走です。

開会式後の出走地点。

写真の外にも人が溢れています。

最初は１００㎞のコースの方が出走です。

筆者は次の７０㎞コースです。

目標はただひとつ！

「うなぎりを食べる！！！」事

その為には、時間制限・足切りに合わない様に走らなければ食べられません！

なれば・・・完走しなければ！！！

そう、

うなぎりの為に！！！

熱意の方向が間違っていると思われる方がいる気がしますが、

筆者的には全く間違っていませんでした！！！

美味しさ満載は流石那須です。

エイドステーションで早速御用邸の月を食します。

「これ、走るカロリーより食べるカロリーの方が多いんじゃない？」

と声が周りから聞こえてきましたが、全くその通りです！

ハンガーノックになる心配なく走れる那須ロングライド！良いですね！！

食べる為に走る。そして、走ったのに増えている（体重が）のが那須だそうですが、

幸せ感も一緒に増えている事は間違いありません！

「最初から飛ばすと、とても辛いから自分のペースでね！」と、

　那須をどこまでも知り抜いている男Hさんが爽やかに仰っていましたが、

確かにその通りです。

坂って、こんな辛かったでしたっけ？？

ええ。辛いですよね・・・

もう、嬉しい事に、骨盤と下腿の筋肉の動きがよーく感じられます（泣）

副院長が「辛いです。楽しいです。もし辛ければ降りながら写真撮って仕事します」

と言っていましたが、わたしが坂苦手なのにどうして連れてきた～っ！！！（号泣）

嬉々として連れてきた副院長が辛いなら、

勿論自分は余計辛いに決まってるじゃないか～～っ！！！と心の中で叫びながら、副院長を置いて先を急いだのでした。

勿論、数分後副院長に抜かれていました。ちっくしょうっ！！！（失礼！）

イケメンのアルパカが横から応援してくれます。

そして、那須どうぶつ王国の看板がっ！

のんびり・・・のんびり動物と触れ合うのはガマンや！！！と涙を流しひたすら漕ぎます。

途中、スタッフの方に背を押して頂いたり

自転車を降りて少し歩いて脚を戻したりしながら・・・

ようやく・・・・・

ようやくに・・

うなぎりゲットだぜ！！！

・・・おいしかったです。ええ、とても！！

もう、これでDNFしても後悔しません。

・・・なんて言いながら

後は帰りの行程になるので、

どだい無理ですが！！！

頑張ってグループダウンヒルの中に入ったのでした。

ブレーキ・・・大事ですね。これまでもヘルメットの重要性を語っていましたが、

ヘルメットをかぶりましょう！を痛感した時間でした。

これ、一歩間違うと石尾さんになりかねませんよね？！ねっ？！

（読んでいない方ネタバレになって申し訳ありません！）

そんなこんなで握力とヘルメットとうなぎりとブレーキの大切さを実感しつつ次のASへ。

出走時にわかれていた友人にようやく会えました！

ネタジャージ組の再会です。

嬉しいですね！

写真を撮った筆者の姿を又取っている副院長。

ネタに全力をかける方って輝いてますよね！！！

ええ、大好きです！！！！！

御堂筋クン(弱虫ペダル)お姿の大手筋さん。

髪の毛まで気合い入って素敵です！！

もう、次回はどんなバージョンアップがされるのか・・・

今から楽しみですね！

完走後に記念写真。

もう、全力で楽しませて頂きました！

皆様、有難う御座いました！！

どうやら、今回那須ロングライドの公式サイトさんでこの姿でエクザイルしている姿（？）を掲載して下さる様ですので、

来年も全力でうなぎりを食べながら、

ネタに向かって全力投球しようと思います！

斜度のある所を走るとき、

なかなか日常では鍛えられない下腿の筋肉が動かしやすくなります。

この筋肉が動いているな！と実感しながら、膝への負担を見直していくと

日常で階段を歩いていても辛さが減らせる筋力を増やしていくことが出来ます。

通常で鍛えられない・鍛えにくい筋肉を動かす為のアプローチとして

自転車って効果的ですね。

膝が痛くなるのは、

無理な荷重を数カ所にだけかけてしまっているから。

その場所を確認しつつ、姿勢や骨盤・筋力の調整を行えば

自転車初心者でも、筋力の少ない女性でも、

無理せず可動域・筋肉のしなやかさを保持向上が出来ますね。

筆者も完走した際、疲れは確かにありましたがダウンヒルのブレーキ時の筋肉痛のみで

膝などの関節痛、違和感などは全く感じずに当日・翌日以降を過ごす事が出来ました。

怪我を治すより、予防した方が簡単です

体型だけが膝の痛みの原因だと思わないで下さい。

当院の場合、何より楽しく、無理をせず、

そんな日々の楽しみを満喫して貰うための

ひとつの提案としての自転車です。

それの可能性を考えるのは、難しい事ではないんですね。

やってみようかな？

が第一歩。

その上で、

無理したい。勝ちたい。

・・と思ったら、怪我も考えて行かなければなりません。

しかし、

楽しみたい。無理なく楽しみを増やしていきたい。なら、

怪我をぜず長く楽しむ事を考えると楽しくなりませんか？

あなたなら、どうしたいですか？

楽しみの方法はひとそれぞれ。

どんな事も否定はしません。

それでも、貴方の楽しみを全力でサポートしたいのが当院です。

全力の方向を一緒に考えてみるのも

きっと楽しいかも知れませんね。

それでは、皆様今日も良い日常を！