過去のいじめ体験はカウンセラーになるために役立つ? - 毎日のつらさ - 専門家プロファイル

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東京都
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過去のいじめ体験はカウンセラーになるために役立つ?

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メンタルヘルス

こんにちは。

産業カウンセラーの萌ちゃん先生です


カウンセリングで、大切なのは、

共感です。


共感ってなんでしょう。


相手が感じていること

相手の内的な世界を


あたかも、


カウンセラー自身の世界

であるかのように感じるとり


それを相手に正確かつ、

敏感に伝えかえすことができるること。





クライエントは、

カウンセラーの言葉に


自分自身の

よりクリアな思いを再発見し、

自分の内面への理解をより深めていきます。


ところが、


ここに大きな落とし穴が…


カウンセラーが、同感してしまうと

これがうまくいきません。


同感

もっとも注意の必要な感情です。


カウンセラーが、


クライエントと同じような体験をしたことがある

同じような立場に置かれたことがある

趣向が一致する


などの共通点があると

同感に陥りやすくなります。


【わかるわかる!】

というあの感覚です。


友達同士ならそれでも十分です。


でも、カウンセリングは、

日常会話とは違います。


ここをしっかりと理解する必要があります。


【その気持ち、わかるわかる!私もそう思う】


が同感


【その気持ち受け止めました。

あなたがその気持ちになっていることを理解しました】


が共感


相手と適切な距離を保ち

客観的にとらえることが大切です。


過去のいじめ体験が、

カウンセラーになるために役に立つか?


答えは50:50です。


過去の辛さを十分理解しつつ

自分の問題としてきちんと解決後であれば


共感が行え、

素晴らしいカウンセラーになることができると思います。


でも、過去の傷を引きずり

未消化のままだと、


ぐっと相手に引き寄せられ

入り込み同感してしまう可能性が高く

適切なカウンセリングは行えません。


また、辛さがわかるだけに

早く何とかしてあげたいと、相手のペースではなく

主導的になってしまうこともしばしばです。


さらに、カウンセラー自身が

苦しくなることもあります。


過去の体験は、

カウンセリングを行っていくうえで

非常にプラスになります。


でも、より良い形で活かしていくためには

まず、自分自身の中での消化があってこそ。


カウンセラーになるための勉強は

自分と向き合い、自分を癒すことが

重要です。


とはいえ、しがらみの多い日常。

常に必要な作業です。


自分を癒せない人に

人を癒すことはできません。


日々、修行。

そして、自分も大切に。


萌ちゃん先生でした



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(東京都 / 心理カウンセラー)
一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事

メンタルアップマネージャ認定機関

働く人が一番ストレスを感じるのは、人間関係であることが厚労省データからも明らかです。人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの生きたスキルが身につく、ワークショップ型研修をご提供します。Office MOEKO代表。

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