【行間から見えてくるもの】 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

長坂 有浩
アリスカンパニー 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

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閲覧数順 2024年10月15日更新

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【行間から見えてくるもの】

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コミュニケーションの達人になるために 言葉
コミュニケーションの手段としてメールが一般的になりました。

でも、文章って本当に難しいですね。
なぜなら臨機応変なフォローが効かないから。


皆さんはどのぐらい「行間」を読んでいますか?


今日はこんな「深い」話です。

私達は日々いろんなことを考えています。
その多くは、実はあまり言語化できません。
ぼわーっと頭に浮かんでいることばかり。

なんとなく分かっているつもりでも、言葉にしたら思うように話せない。

そんな経験はありませんか?

あるいは、本当は言葉にしたいけれど、言葉にしたらなんだか問題が出そうで頭の中にしまっておくこともありますね。

文章にした場合、そんな「ぼわーっとしたもの」や「頭の中にしまっているもの」は行間に出ます。

昔は意図的にそれをしていました。
俳句とか短歌はそんな感じですね。

「あえて言語化しない」


言葉の一つ一つを捉えて、
「それは違うだろう」
とか
「筋が通ってないよね」

って言う人が結構います。

でもそれは当然なのです。

なぜなら、私達は多くの部分を「非言語化して隠しているから」。

逆に言えば、無難な言葉ばかりを選ぶから。


一つ一つを捉えるのではなくて、
あくまでも全体から文章の意味を捉えてみましょう。

ちょっとぐらい「あれ?」と思う表現があっても気にしない。

「全体として何が言いたいのか。」
「裏では何を考えているのか。」

それをいつも文章の中から見出してみてください。想像力を働かして。

続けていると、だんだんわかってきます。
わかってくると、その人のことがよく見えてきます。


「想像力」

これがポイントです。


さて、今回のコラムにはどんな行間が隠されているでしょうか??

想像してみてくださいね。