【一言の魔法】 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

長坂 有浩
アリスカンパニー 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
寺崎 芳紀
寺崎 芳紀
(経営コンサルタント)
荒井 信雄
(起業コンサルタント)

閲覧数順 2024年10月07日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

【一言の魔法】

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 経営コンサルティング
  3. 経営戦略・事業ビジョン
コミュニケーションの達人になるために 言葉
コミュニケーションの真髄は【尊敬】と【感謝】です。

いきなりですが。

もっと分かりやすく言うと、
【一言で相手の反応や態度が変わる】
ということ。


その一言とは?


「ありがとう」
「がんばっているね」
「ごめんね」
「お願いします」


こんなシンプルな言葉。

その言葉の裏側にあるのが、
【尊敬】と【感謝】。

年齢も
性別も
経験も
肩書きも

全く関係ない。

【ひととして】の【尊敬】と【感謝】だから。


「アメとムチ」という言葉があります。

私達は、どちらかというと「ムチ」が得意。

「まだ○○が出来ていないよね」
「▲▲がだめだよね」
「もっとがんばらないと」

ビシビシッ!!

で、「アメ」というと思い浮かぶのが

「報酬・評価」
「役職」
「賞品」

結構物欲的。


コミュニケーションの上で大切なのは
「気持ち」と「言葉」。

物欲で満足感を与えようとすると、物欲以外では動かなくなる。
これは心理実験でも証明されている。
長続きなんてしない。なれちゃうから。

すごく苦しいとき
仕事でへとへとなとき

嬉しいのは

「がんばっているね」とか「ありがとう」とかの【ねぎらいの言葉】。

仕事だからやらなきゃいけないけど、救われるのは

「お願いします」「無理言ってごめんね」とかの【気遣いの言葉】。


その人がその仕事をやってくれるから、自分が助かる。

だまされたと思って、この一言を【尊敬】と【感謝】の気持ちで言ってごらん。

驚くほどにいろんなことが変わってくるから。