プレゼンでデモしながら説明する時のポイント! - プレゼンテーションスキル - 専門家プロファイル

山田 進一
株式会社オリファイ 代表取締役社長
東京都
経営コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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プレゼンでデモしながら説明する時のポイント!

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プレゼンテーション

ソフトウェアやウェブサービスに関する
プレゼンテーションを行う場合
実際の機能をデモンストレーションしながら
説明する場合がありますよね。

そんな時に、プレゼンを聞いている人が
「どんな風に使う機能なんだろう?」
と混乱してしまうことがあります。

こうならないように、プレゼンを聞いている人が
どのように使うのかイメージできるように
わかりやすく説明するためにポイントはコレです。

■動作表現の統一

例えばこんなプレゼン。


「この画面に表示されているデータは
ダウンロードすることが可能です。

データを加工して利用したい場合は
自分のパソコンに保存して利用してください。

なお大きなボリュームのデータは落とす時間が
5分以上かかる場合がありますのでご注意ください。」


このように、説明の中で「ダウンロードする」「保存する」「落とす」
という表現が混在すると、聞き手が混乱します。

このような場合は


「表示されているデータは
ダウンロードすることが可能です。

データを加工して利用したい場合は
自分のパソコンにダウンロードして利用してください。

なお大きなボリュームのデータはダウンロードする時間が
5分以上かかる場合がありますのでご注意ください」


とするべきです。

もしかして、ダウンロードぐらい
どんな表現でも誤解しないだろう、
とあなたは思うかもしれません。

しかし聞き手は、話しての想定していない文脈で
理解する場合がしばしばあります。

特に聞き手が不特定多数のセミナーなどの場合、
誤解される可能性をできるだけ減らし、
不要な混乱をさけるべきです。


あなたも動作に関する表現を統一して、
誰がどのように聞いても
誤解されないようなプレゼンにしましょう。


引用元

プレゼンでデモしながら説明する時のポイント!