- 竹間 克比佐
- 東京都
- 転職コンサルタント
対象:ビジネススキル研修
傘の常識とは・・・・
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販売職の深さを最近よく考えます。もともと、大学を卒業してこの業界を目指した自分を振り返ることが増えた。20代の時の夢は、自分の販売から商品を買ってくれるお客様のために商品を仕入れて売りたい・・・所謂自分の店を持ちたいという夢だった。現在の自分はその夢は叶っていません。でも、洋服を着る時の「常識」人と付き合う時の「常識」は持ち合わせていると確信している。社会人の常識、日本人の常識を考える年になったようにも思える。車内では、朝の常識であった日本経済新聞を縦に二つ折りにしているサラリーマンの姿、本当に減りました。車内に一人か、二人程度だ。日経新聞は今やスマホに変わったのか?しかし、その姿は決して良い光景ではない。画面を見ている人たちの半分ぐらいは多分ゲームだろう。社会の常識は変わって行っているのではないだろうか?そんなこの季節・・・・・今年はさらに気象変動を感じています。一週間前にあった東京のゲリラ豪雨!昨日の北海道の30度以上の状況など・・・完全に変わった。あと、二日で6月だ!梅雨に入りますね。昔の人は常識があった雨が降った時にも町のあちらこちらで、お互いを気遣う風情があった。町で通り過ぎるときに・・・・傘をかしげて人と当らないように心使いをしている人たちばかりだった。その風情が、江戸の粋だったようにも感じる。また、傘は人を濡らさないようにと自分側に寄り添う気を使い方も電車のそこらじゅうで見た記憶がある。そこらじゅうの常識が変わって・・・それは決して良い方向ではないと思う。転職だって常識があるのではないだろうか?私は、コンサルタントしての常識を心に止めてふんどしの紐をしっかりと締めておきたいです。そんな・・・5月の末の気持ちです。来月は、傘の常識は守りたいです。
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