- みかん
- 治療庵みかん 代表
- 東京都
- 人体調律師 ・ 鍼灸マッサージ師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
これ、仕事や人間関係で言っていたら「傲慢」で「痛い」人ですね。
相手を思い遣らず、唯々我を通してしまっては、
きっと「辛さ」が色々な方面から噴出してくる事でしょう。
「力が全て!」な某バキの世界で背中に鬼を飼っている男は
「強さとは…希望(のぞ)みを実現させる力」と言ってはばかりませんが、なかなかそんな世界ありゃしません。実際は…色々と皆さん悩み多いですよね。
しかし!
身体については、ワガママを貫き通して欲しいのです!
さて、この写真。以前、私がコメダ珈琲に行った際に注文したソーダです。
はい、美味しそうですね!
ここのモーニングはとても好きでして・・・思わず一緒にあんこを注文したくなりますね!
でも…今回はこの美味しさが重要ではなく、この形がポイントです。
こういった形のブーツ。
履いた場合、とても足に無理をかけてしまいがちです。
何故なら、
「身体(足)に合っていない」からなんですね。
デザインが良くても、足に負担を掛けやすい靴は意外と多いものです。
特に負担を掛けやすい場所は指先。
親指をよくみて頂くと、常時持ち上がっている様子が見れるでしょう。
この方の場合、足にあっていない靴を長時間履いていて、靴の違和感を指を持ち上げてキープする事を無意識にしていた様です。
こうなると、
足が普通に地面にくっつくいて歩ける状態が「非日常」
絶えず足指を上に持ち上げて歩く事で
「矢印部分に負担をかけて歩く」事が「日常」となってしまいます。
当院、池袋は自転車で数十分圏内ですので、某首無しライダーには会ってみたいですし、
あの猫耳ヘルメットもかぶってみたいとは思いますが(可愛すぎて勇気が足りませんが…)
こういう身体の「痛さ」が継続する「非日常」は嬉しくありません。
確かに「人間は何かを破壊して生きているといってもいい生物だ」
と仗助がカッコ良い台詞を言っていましたが、それでも
自分の身体は破壊したくないですよね。
「格好いい」「可愛い」を追求するにしても、
「身体に無理をしない」事を前提に。
もし、どうあっても
無理をしたいなら「前後でしっかり足や身体のケアを受け」た上で、
大事な自分の身体の定期メンテナンスもしながら。
をお薦めします。
身体のケア、セルフメンテナンスが身体に繰り返し記憶されると、
どんどんメンテナンスにかかる時間が短縮されて楽しくなりますよ。
無理をするなら、その前に下準備を。
それが出来なかったら、しっかりとAFTERフォローを。
より良く楽しく過ごして頂く為に、是非御自身の身体と向き合って下さい。
それでは皆様、今日も良い日常を。
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