自転車野郎の生身メンテナンス　そのに　ベホマしたいですが･･･

ギアの音や、走る風切り音･･･は格好いいですが、

ひとつだけ出さないで欲しい音があるんですね。

それはアキレス腱。

副院長の父は剣道の朝稽古中（４０代後半）にうっかりしてアキレス腱をやってしまったとか。

又、自分の友人が高校バスケ（１０代）で確か目の前でやってしまったのも見ていたりします。

あの瞬間、「破裂音」が綺麗に響くんですよね！

ええ、そりゃもう綺麗に！！！（泣）

いっそこの事、これ何かの効果音になるんじゃないかと思える位です。

とはいえ、・・・嬉しくない事ですね。

なので、今回はメンテナンス２点目です。

ぽいんと（２）

アキレス腱をしっかり労りましょう。

他に比べて筋肉で被われていないのがこの場所。

血行も少ないですね、そして冷えやすい！

どうしても踵部分から足首は外気に晒されてしまうのですが、

出来る限り保温・カバーをしてもらいたい部位ナンバー〇です。

そこで、走り終わった後ゆっくりと緊張をほぐして下さい。

若くても、負荷のかけ具合によってはなってしまう場合も。

健康に気を遣ってしっかり柔軟している方でもなってしまう事もある様ですね。

しかし、心配するだけして対策をこまねいているのは宜しくありません。

そんな不安をある程度減らしてもらう為に、労って欲しいんですね。

景気の良い音は、風切り音やギアチェンジの音だけでお願いします。

まず、

浮腫が残りやすい足関節をしっかり回転させます。

あまり強く持たず、ゆっくり動かして下さい。

右周りをしたら、左周りと両方してもらったり、軽く擦ってみると尚良いですね。

この時ポイントはひとつ。

浮腫があると思える場所があったら、

その場所だけでなくその前後の場所も含めて広範囲に擦るようにして下さい。

次に、

アキレス腱を指と掌で包む様にゆっくりと挟みます。

まずは踵側から、そして少しずつ場所をふくらはぎの方向へと移動してゆきます。

ぽいんとは二つ。

力を入れすぎない事と、指の先だけで挟まない事です。

「無理をしてしまったな。」と感じたら、まずは休息を。

１０代、２０代でならすぐに出来ていた超回復も、

２０代後半、３０代・・・と御自身の歴史を増やすにつれて

時間がかかってきてしまうのはどうあっても事実ですから。

「ベホマ」が使えればどんなにかラクでしょうが、

実際は「ホイミ」しか出来ないのが一般の我々です。

（自分はドラ〇エ派ですので、FFネタなら副院長へ振って下さい。）

過信は禁物、油断は禁物、でも精一杯楽しみたいですから！

経験値をあげていくなら、その内容のひとつに、

回復呪文も入れてみると、より安心出来ると思いませんか？

より充実して楽しめたら素敵ですね。

今回はぽいんと２点目の案内でした。

それでは、皆様よい日常を。