
- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
さんの話をしたいと思います。
その店、実は、私が八丁堀で働くようになってから、ずっと通って
いるのですが、実は、お店の名前を、つい最近まで知りませんでした。
いつものように、社員との会話を思い返してみると
私 :「今日は暑いね、疲れたからどこかに飲みにでもいく?」
社員:「だったらあそこに行きましょうよ〜」
私 :「ホームグランド?」
社員:「やっぱり、串焼き、レバ刺しに、ビールでしょ」
私 :「客単価も安いし、ホームグランドに行きますか」
社員:「じゃ、8時までしっかり仕事をしてそれから行きましょう」
私 :「今からじゃないの?」
こんな感じでしょうか。実はこのお店の名前は「増家」と言うの
ですが、私たちの間では「あそこ」「ホームグランド」という
名前で統一されてしまっているのです。しかも、弊社クライアント
にも伝染しているらしく、「昨日はホームグランドですか?」
なんて聞かれることもしばしば。
そこで感じたこと、、、、
親しみを込めて、店名ではなく、「あそこ」や「ホームグランド」
などの言葉で呼べる店は、確実に常連として行っているお店であり、
会社のそばにある確率が高い。
そんな行きつけのお店が、会社のそばにあることに感謝し、いつも
快く接客してくれるスタッフの方には、心の底から「ありがとう」
を言いましょう。
本当、私たちは恵まれていると感じます。皆さんの会社周辺には
ホームグランドと呼べるお店がありますか?
ちなみにこのお店、串焼き、レバ刺し、もつ煮込み、竹輪の磯辺揚げ
どれをとっても、合格点以上です。これもありがたい限りです。