よく喋り、よく笑う。 - 介護予防 - 専門家プロファイル

みかん
治療庵みかん 代表
東京都
人体調律師 ・ 鍼灸マッサージ師

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対象:老後・セカンドライフ

稲垣 史朗
稲垣 史朗
(店舗インテリアデザイナー)
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

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よく喋り、よく笑う。

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  1. 人生・ライフスタイル
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当院、介護が必要とされる高齢者の方の保険施術も承っています。

人間、食べる事が出来なくなると、一気にからだが弱ります。

固形の食事から、流動食になってしまわれた利用者さんは顕著です。

 

健康なお若い方から、100才超(!)の方迄いろんな御縁を頂いてますが、

よく繰り返しお伝えするのが『腹筋大事ですよ!!!』・『声出すのは大切ですよ!!』です。

『そんな事、当たり前でショ。色んな所で言われてるじゃなぁい?』

はい、皆さんそう仰います。その通りです。

 

でも、本当にそれをされているでしょうか???

ある方は、「笑うと笑い皺が出来るから・・・」と控えめな声でおっしゃられました。

ある方は、「腹筋って使うと疲れるんだよねェ。やろうとは思うんだけどサ」と苦笑いされました。

ある方は、「目の前で(先生が)いる時はやれるんだけど・・・」と言われました。

 

そう! なかなか実践するのって難しいんです。

言うは易し、やるは難し ですね。

 

でも、腹筋や呼吸器が衰えてしまうと・・・

まず「体力低下」呼吸によって体内に酸素を行き渡らせますから、代謝にもかかわってきますね。

それが酷くなると「嚥下困難」。高齢の方で多いです、飲み込みがし辛くなります。

若いからといって運動をしていない・もともと体力が少ない方だと、すぐ息が上がる様になってしまう方もいらっしゃいますね。

よく一駅歩きませんか?と言われますね。

可能な様でしたら近所の書店に行くのに歩ける距離なら是非とお伝えしたくなります。

  

 因みに、どうして「一駅歩きましょう!」と言わないかと言いますと・・・。

都内の方にとって、一駅ってスグです。でも、ワタクシ出身はは茨城。知人も他県に多数おります。

そうなりますと、一駅10分以上・・・という事もザラなんですね。それを一駅歩けとは・・・

ええ、そういう事です。

 

そんな中、高齢の利用者様にお伺いしていて年齢から鑑みると、状態が限りなく良い方が数名いらっしゃいました。

どうしてだろう?と一人目の方、二人目の方・・・と様子を拝見していますと、共通項が幾つかありました。

その中で「よく笑う」「話をするのが好き」というのも共通項でした。

 

笑う。 これ、腹筋を使う大切な行動ですね!!!

話す。 食べる時以外にも、口の筋肉・呼吸器を使うのに最適です!!

怒りやすいのは宜しくないですが、

楽しく・表情豊かに生活されるのは呼吸器全般を鍛えるのに最適だと思うのです

 

外に出て、色々な刺激を受けて、感情を動かして、よく感動する。

それが健康に良いなら尚更良いじゃあないですか!!!

 

よりよい日常の維持に、書を捨て街に出ましょう!

(あ、勿論読書の時間は大切ですよ?)

 

そこで気になる事が出来たら、身体の事で悩みが出てきたらメンテナンス方法を御提案します。

だって、楽しく過ごしていただきたいんですから!

 

より良い日常を、ラクにながーく過ごして頂ける様に。

当たり前だけど、難しくない事から、その方毎にあった方法をお伝えしたい治療院です。

 

当たり前って・・・大事ですよ?

よい楽しみを見つけて良い笑顔で是非お過ごし下さい。

 

それでは良い日常を!

 

 

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