【お悩み相談】イクメンパパを受け入れられない私は別れた方がいいでしょうか？

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

【お悩み】

去年の秋に第一子が生まれました。

赤ちゃんがいる生活にずっと憧れていたのですが、娘が生まれてから夫婦関係がうまくいきません。

嫌いとかではないのですが、どうしても夜の生活を拒みたいのです。

ダンナさんは、近所でも評判のイクメンで、本当に助かってます。

娘のことを本当によく見てくれています。

そんなダンナさんを受け入れられない私はぜいたくで我儘なのでしょうね。

申し訳なくて。

自分でもどうしてそんなことになってしまったのか・・・

体調が悪いということはありません。

こんなに良く出来たダンナさんは、他の人と暮らした方が幸せになれるんじゃないかと思ってしまいます。

私から別れを切り出した方がダンナさんのためでしょうか？

【お答えします】

お子さん、まだ小さいのですよね。

秋生まれなら、まだ半年も経ってないですよね。

男親にしてみれば、小さくて、頼りなげで、大事に大事に守ってあげないと、壊れてしまうんじゃないかというような時期かもしれません。

男親らしい強くてたくましい関わり方が、まだまだ出来ないだろうと思います。

今、お家の中にはお母さんが二人いるような感じになっていないでしょうか？

お子さんが小さな小さな赤ちゃんの頃は、お父さんの女性的な部分が成長することがあるんです。

お子さんに対してお母さんのような接し方をしているうちに、柔らかく慈愛に満ちた優しさが発揮されるようになるのでしょうね。

そうすると、妻は夫のことを男性として見られなくなってしまうことがあるんです。

どんなに良く出来たダンナさんでも、男性として見られないのでは、求められても応じられないですよね。

申し訳なく思ってしまうのは、旦那さんを満たしてあげたい気持ちがあるからだろうと思います。

ですから、ご自分のことを「ぜいたくで我儘」だなんて責めてしまうのでしょう。

あまりご自分を追い詰めないでくださいね。

満たしてあげたいのに応じられないというのも苦しいものですから。

今、相談者さまはご自分のことを悪者のように思っていらっしゃるかもしれません。

そうすると大事な相手を傷つけなくても済むように、相手を遠ざけたくなってしまうことがあるんです。

相談者さまのように別れた方が相手のためじゃないかと身を引こうとするケースもあれば、相手に意地悪なことをして、自分から離れていくように仕向けることもあります。

相談者さまの心のカラクリを書かかせていただきましたが、別れた方がダンナさんのためになると思いますか？

お子さんが成長するにつれて、ダンナさんが男親らしさを発揮するようになれば、ダンナさんに対する見方が変わってくるかもしれません。

その間、無理して応じようとするのではなく、それ以外のコミュニケーションを密にするように頑張ってみませんか？

相談者さまはダンナさんを大事にできる方だと私は思いますよ(^^♪

支えが必要であれば、ひとりで抱え込まずにカウンセリングをご利用になってみてくださいね。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。