家作りとは家を仕立てるという事

【木造住宅のリノベーション　sato*sato 玄関ドア】
　

前に、家のリフォーム　というのは　【家を仕立て直す】　という事

という事を書きました。

ふと気がついたんですが、

【家を仕立て直す】のがリフォーム（リノベーション）ならば

そもそも家作りは　【家を仕立てる】　という事

になるわけですよね。

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【仕立てる】・・・

洋服ならば、採寸して、生地を選び、服のデザインを相談します。
家づくりもまったく同様です。

　　採寸　＝　施主の暮し方や考えを知る

　　生地選び　＝　材料や物を考える

　　服のデザイン　＝　家のデザイン、プラン

洋服には、オーダーメイド　と　レディーメイド　があります。
家の場合には程度の違いはあってもどちらかというと

オーダーメイド　です。

（最近のマンションでもその傾向があります。）

レディーメイドにあたるのは、建売や中古住宅を買う場合です。

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洋服の場合、
自分の体に合った服ならば、とても着心地がいいですよね。

でも、たとえば、採寸の時にちょっと無理したり見栄をはったりしたら、
仕上がったものが　うまく合わなくなる可能性が出てきます。
そうゆう加減を含めて、相手にまかせたほうが、きっといいんですよね。

家づくりも同じで、
「　私はこんな暮しをしたい　」
という部分をはっきり伝える事、
もしその部分がモヤモヤしているなら、断片的にでも考えや求める事を話し
相手にまとめてもらうといいんだと思います。

服の場合には、部屋着　普段着　仕事着　もっとフォーマルなもの　とか
いろいろありますが、家の場合にはそうそう幾つもできません。

どんな家が欲しいのか・・・　を

どんな服が欲しいのか・・・

に置き変えてみると理解しやすいかもしれませんね。

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ほんとうにこう考えてみると

服　と　家　って、、かなり似ていますね。。

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その服を作る人もいろんな人がいます。
普段着専門の人もいるでしょうし、スーツ専門の人もいるでしょう。
さらに、常に新しいものを求め続けるデザイナーがいます。
どの人に頼むか・・・
やっぱり、どんな服が欲しいかをよく考えなければいけません。

私は、背筋が伸び、心軽やかになり、着心地のいい服が欲しいです。

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写真は、木造住宅のリノベーション　sato*sato　の玄関ドア。

元々あった古いドアを交換しました。

木製ドアです。

服に置き変えると・・・・

ネクタイを取変えたというか・・・

う～～ん、ちょっと違うかな。。