自分が思う自分と他人が思う自分との隙間 - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

中山おさひろ
東京都
起業コンサルタント

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年12月10日更新

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自分が思う自分と他人が思う自分との隙間

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 会社の中で居心地の悪い思いをしている人は、決して少なくありません。一般的に居心地が悪い原因は、自分に対する自分のイメージと、他人が描くイメージとの間が、かけ離れていることに起因すると言われます。自分のことを誰も理解してくれていないと思い込み、ストレスが極度に溜まると居心地が悪くなります。

 自分は楽しい性格で、人とわいわい楽しく過ごすのが好きなのに、他人には一人で居ることが好きな、内向的な性格の人と思われているようなケースです。また、一人でじっくり一つの問題に取り組む、企画開発の好きな性格なのに、上司にはコミュニケーション上手で、営業向きと思われるような時にもストレスが溜まります。

 このような場合の原因は、自分を人に見せる時の見せ方が間違っているか、まったく人に見られていることなど考えていないかのどちらかです。よく会社の飲み会などで、ざっくばらんに話をしたとき、「まったく違った人みたい」と言われることがあります。自分のイメージする自分が、飲み会などで素直に出ている時と思われます。

 居心地の悪さを修正するためには、率直に自分の話を聞いて、違いを指摘してくれる人を探すことです。自分が思っている自分と、他人の目を通して見える自分との間には、誰もが思っている以上に開きのあるもの。この違いを自分なりに納得したうえで、行動や発言をしてみると、ストレスも次第に小さくなります。

 同じような違いが、起業したときには悪いカタチで現れるから注意が必要です。自分が考えている会社のイメージと、お客さんから見たあなたの会社のイメージの落差は、売上げとなって現れます。商品やサービスの売り方が、ちぐはぐになっているためです。一般に知られていない商品を、アップル商品のように売っている会社です。

 アップル商品は、既にお客さんにイメージができていますから、商品説明では小さなことは必要ありません。一方、知られていない商品は、細部にわたっての説明でお客さんニーズを作るしかありません。この大きな落差を埋める作業なしに営業を続けますと、結局は廃業や倒産することになります。

【一言】
 自分の発している声は、自分に聞こえている声とはまったく違っています。一度、マイクを通して録音した自分の声を聞いてみてください。多くの人は、あまりの違いに聞いてられないと言います。起業するということは、自分では意識しない自分自身のパフォーマンスやコミュニケーションを、人に見てもらい、感じてもらって買い求めてもらうことです。起業に向けて確実な一歩となる起業相談

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