- 曽根 省吾
- 株式会社塗装職人 代表
- 神奈川県
- 一級塗装技能士
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
外壁塗装をしてから約5年。
2009年当時、外壁はヒビ(クラック)と雨だれ汚染が目立ってしまっていたお家。
一部にはモルタルの欠損、クラック以外にも配線金具からの錆び汁も目立っていましたね。
特に正面の外観が損なわれていました。
施工方法は一級塗装技能士による溶剤のセラミックシリコン塗装。
塗装とあわせて、錆びて腐食しかけていたシャッターや鉄の階段もアルミ製のものに交換。
そして2013年10月。
外壁のクラックの再発はなし。
汚れもほとんど見られない非常に良い状態を保っていました。
どのような業者でも、簡単にきれいに見栄え良くすることができるのが外壁塗装。
その時に喜んでくれるお客さんも、本当のところ先のことはわからない。
言い方を変えれば、その喜びは心の底からの本物ではないということも言えるため、おなじく業者側も耐久性に対しての喜びだとは思っていないはず。
ただ、こうして年数がたったお家を見るとうれしくなる。
というよりも先に来るのは、ほっと一安心が本音。
このコラムに類似したコラム
外壁塗装の施工トラブルで裁判中のはなし 曽根 省吾 - 一級塗装技能士(2021/01/22 11:00)
一級塗装技能士が施工する外壁塗装120万円の各工程。 曽根 省吾 - 一級塗装技能士(2021/01/14 16:15)
工事前の最終打ち合わせだったのですが・・・ 信戸 昌宏 - 建築家(2015/11/05 12:00)
屋根外壁塗装 幸手市 森 幸夫 - 代表(2015/04/15 12:38)
外壁塗装のチェック 曽根 省吾 - 一級塗装技能士(2015/02/27 14:00)