あんなに好きで結婚したのに

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

嫌いな人と結婚する人って、まずいませんよね。

妥協する部分はあったかもしれないけれど、好きな相手と幸せになりたいと思ったからこそ、その人と結婚したのですよね。

それなのに、どうして大っ嫌いになってしまったのでしょう？

【1】

例えば、浮気されたというケース。

好きな人に裏切られるのと、嫌いな人に裏切られるの、どっちが辛いですか？

好きな人に裏切られる方が、ずっとずっと辛いですよね。

好きなままだと辛すぎる。

そんな理由から、相手のことが大っ嫌いになってしまうんです。

【2】

誰にでも自分の中に認めたくない部分、目を背けたい部分ってありますよね。

もしパートナーも、そんな要素を持っている人だったとしたら？

いつもそばにいて、そんな部分を見せつけられるって苦痛じゃありませんか？

そんなときにも私たちは、相手のことが大っ嫌いになってしまうのかもしれません。

【3】

あなたのことを嫌う人のことって、どう思います？

好きですか？それとも、嫌いですか？

たぶん

「やだな～、コイツ」

って思うことが多いですよね。

私たちは、そのことをよく心得ています。

だから、相手のことを嫌えば自分も嫌われるかもしれないという期待を自分でも気づかないうちに抱いてしまうのかもしれません。

例えば相手を傷つけるようなことをして、罪悪感でいっぱいのとき、自分が傷つけてしまった相手から愛されているのは居た堪れないから

「いっそ、嫌いになってくれ」

なんて思ってしまい、嫌いになってもらうために、自分から嫌いになってしまう・・・なんてこともあるかもしれません。

いずれのケースも、本当は相手のことが嫌いじゃないんです。

でも、嫌いだって思ってなければ辛くて、苦しくて、どうしようもない・・・だから自分でもわからないうちに

「大っ嫌い」

ってことにしてしまうのでしょうね。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。