崩壊→再生

こんにちは(^^♪

見えない気もちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

ストレスは、人の五感を鈍らせます。

あまりにも辛い環境に身を置き続けると、何事にも無気力、無関心、無感動になってしまうことがあるんです。

「辛い環境で生き抜くのなら、むしろ、何も感じない方が好都合じゃない？」

と思われる人もいるでしょう。

夫からどんなに酷いことをされても悲しくないし、悔しくもない。

別にどうってことないんだから、不都合なくそこで暮らしていける。

そんなふうに思われるかもしれません。

ですが何も感じないから、自分の体調が悪くても、そのことに気付かなかったり、子供の成長に何の喜びも感じないこともあるんです。

そのままにしておくと、涙が出なくなることもありますし、笑うことさえ、ままならなくなってしまうでしょう。

家庭の中の「笑いの質」って、とても大切です。

子どもにとって母親ほど大きな影響力を持つ存在はいませんから、笑いの質を良くするのも、悪くするのも、お母さん次第なんです。

本当にお子さんの幸せを考えるなら、お母さんが耐え忍ぶ姿を見せるのではなく、お母さんが笑っているところをたくさん見せてあげて欲しいと思います。

楽しく笑えるなら、どんな方法でも構いません。

私はよく、映画から笑いをもらいます。

オススメ爆笑ムービーは「リトル・ミス・サンシャイン」です。

ちなみに泣きたいときにも映画に助けてもらってます。

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涙活ってヤツですね(^^♪

「リトル・ミス・サンシャイン」は、崩壊寸前の家族が再生するまでをコミカルに描いた、ロードムービーです。

テーマとしてはかなり重いのですが、見る人を元気にするセンスの良さとパワーを秘めた作品です。

家族が乗る黄色いポンコツバスは、家庭の運営を象徴しています。

バスを動かすためにはどうすればいいのかに着目して観るのも良いかと思いますよ(^^♪

ため込んだストレスは、あなただけでなくあなたのお子さんにも影響します。

毎日笑ったり、道端で風に揺れる小さな花に心が動くあなたでいてください。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。