- 清水 康弘
- 株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
- 工務店
対象:新築工事・施工
2020年の東京オリンピック招致が決定して丸1日半が経ちました。
第1回目が1896年アテネ開催で100年以上が経っていますが、開催した都市はヨーロッパを中心に30都市余りです。
今回選ばれた東京をはじめ、アテネ、ロンドン、パリ、ロスアンゼルスなどは、既に2度のオリンピックを経験しています。
やはりオリンピックはヨーロッパ中心でインフラ整備が確立した大都市でなければ、立候補すらできない現実があるのでしょうね。
私には経済行為を優先したロスオリンピックと昨年のコストを掛けずに成功したロンドンオリンピックが対称的に記憶していますが、東京も街並みに負の遺産を残さずに、大きく変わることに期待したいものです。
昭和39年の東京オリンピックでは、青山通りが拡幅されたりとインフラ整備があったと聞いています。
昨日のニュースでも成田空港と羽田空港を直結するという構想、首都高の補強や地下化など、様々な話が出ていましたが、期待したいものですね。