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こんにちは。
今回から配色に関してのお話です。
ビーズだけでなく、普段の生活や(前回も書いたように)カリグラフィー、絵を描く、
フラワーアレンジメント、ネイル等々…
配色はどの場面でも役に立ちます。
覚えておいて損はないので、ま、お暇でしたらご覧ください(^v^)
さて、初回の今回は、トーンについて。
ビーズの配色のときも本当はトーン表をupしたかったんだけど、間に合わず。
本来のPCCSのトーン表を掲載するわけにはいきませんので、オレンジと青を
代表として載せてあります。
ちょっと見づらいですね(^^;)
このトーン表は、横軸が彩度(鮮やかさ)の尺度となっていて、右へ行くほど
鮮やかなグループになります。一番右にあるビビッドというトーンのグループが
一番鮮やかです。
左に行くと鈍い色になっていきます。同じオレンジでも、ビビッドとグレイッシュのオレンジでは
色が違うはずです。
縦軸は明度(明るさ)の尺度です。
上へ行くほど明るい色、下へ行くほど暗い色というわけです。
上のほうは「薄い色」と思ったほうがわかりやすいですね。
色彩学をちゃんと学ぶわけではないので、そんな解釈でいいです(笑)
これも、一番上にあるペールのオレンジは薄い色であること分かると思います。
このように、彩度と明度を組み合わせて、グループ分けしたものがトーンです。
例:高彩度(とても鮮やか)で中明度(中くらいの明るさ)がビビッドトーン
低明度で低彩度がダークグレイッシュトーン、
というわけです。
このトーンは配色を学ぶうえで、必ず必要になりますので、覚えておいてください。
ま、なんとなーくでいいけど。
次回からは具体的な配色技法に関して。
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