
- 小島 雅彦
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
- 京都府
- 保険アドバイザー
対象:損害保険・その他の保険
日本は地震や台風など自然災害が多い国です。
今回の台風も北上とともに梅雨前線を刺激して、各地に記録的な大雨や
土砂災害をもたらし、道路などのライフラインを寸断したりました。
このような台風による被害に対応する損害保険で、
建物や家財、収容動産、商品等の「財産」に関係する損害は
「火災保険」でカバーできます。
台風、強風での損害は、
火災保険の風災による損害として、お支払いの対象となります。
台風、暴風雨、強風、突風、疾風で建物の屋根の破損、
竜巻による屋根の破損、これらは、全て火災保険の風災による損害として、お支払いの対象となります。
床上浸水やがけ崩れなどでの被害には火災保険の水災損害として、
お支払いの対象となります。
どちらの場合もご加入の火災保険によっては、補償対象外になっていたり、
補償内容、お支払い基準も様々です。
以前からある代表的な火災保険の一つである「住宅火災保険」や
「普通火災保険」などはこうした補償は支払対象外となっています。
古くから火災保険に加入して内容を変えずにそのままになっている場合は、
どんな種類の火災保険に入っているのか、確認されることをお勧めします。
また、この際に「保険の見直し」をされるのもいいでしょう。
「自然災害に備える火災保険」https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-196645/
豪雨被害に備える「水災補償」https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-195291/
[参照]風災・雹(ひょう)災・雪災危険補償特約https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-96755/
1998年以前の火災保険、補償は時価が多い?注意!!https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-185224/
「台風やゲリラ豪雨で車両保険は?」https://profile.ne.jp/pf/masahiko/c/c-195020/
浸水・冠水被害を受けた車両のユーザーの方へhttp://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr09_000100.html
詳しくはプロ代理店・保険専門家にご相談ください。
0120-556-849
損害保険トータルプランナー 小島雅彦
このコラムの執筆専門家

- 小島 雅彦
- (京都府 / 保険アドバイザー)
- 企業安心ドットコム 火災安心ドットコム 総合保険のT・M・A 取締役
一般物件・住宅火災・地震・賠償責任・労災・運送・バイク盗難
個人・企業の火災,地震、賠償責任、労災、運送保険の提案、スキームの見直しなどのお手伝いをします。保険料削減についても、方策につきご提案いたします。既取引損保会社以外にセカンドオピニオンを活用できる体制を構築しておくことが良策と考えられます。
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