
- 阿部 龍治
- 株式会社首都圏ビルマネジメント 代表取締役
- 東京都
- 相続&不動産のお悩み相談110番
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
【オフィス移転】チェックポイント(15) 貸室形状
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【不動産 虎の巻】
【失敗しないオフィス移転】 チェックポイント50
2008-05-13 13:00
Check Ponit15 C.貸室内【貸室形状】
失敗しないオフィス移転のためのチェックポイントについてご紹介します。
【貸室形状】 整形に近い方が無駄がありません。
解説)
オフィス室内の形状は、いくつかのタイプに分かれます。
・長方形タイプ
一般的に、レイアウトし易いと言われています。
・正方形タイプ
長方形よりもレイアウトがしにくい場合があります。
・L字タイプ
全体会議などを開催しにくい場合があります。
・分離タイプ
マネジャーが全体を把握しにくい場合があります。
・一部円形タイプ
円形部分のレイアウトが難しい場合があります。
【心の声】
◇来客されるお客様
ガラス貼りで働いているオフィスが見えるのは、経営も透明感があるような・・・
■テナント経営者様
全員の顔がみえる全体会議が開催できるかな〜
¥総務部長様
どうせ同じ費用を支払うなら、スタッフのコミュニケーションがし易い方がいいな〜
★女性スタッフの皆様
電話応対で、スタッフが席にいるかどうか見えないわ〜
○面接を受けに来た新卒くん
整然としていて働きやすいオフィスだな〜
【専門家の目】
オフィス移転時にレイアウトの事前確認を
オフィス室内の形状は、土地の形状と設計方法に依存します。
土地の形状は、もともとの土地の形のことのほか、土地を地上げなどして仕入れする時に一部の土地所有者が立ち退きに応じないなどの理由により、整った形状にならないこともあります。
オフィスの使い方で、問題がないかどうか、オフィス移転時に事前確認が必要でしょう。
・机のレイアウト上、問題がないか?
・全体会議などの運営上、問題がないか?
・応接スペースとの適度の分離が可能か?
逆に、エレベータを出て、右と左に部屋が分離していることが便利という企業様もおられます。
ダク・グループのスタッフ一同、皆様からのお声がけを心からお待ちしております。
ダク・グループ 阿部龍治
株式会社ダク・エンタープライズ
株式会社首都圏ビルマネジメント
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