- 阿部 龍治
- 株式会社首都圏ビルマネジメント 代表取締役
- 東京都
- 相続&不動産のお悩み相談110番
-
03-3574-9651
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
- 荒井 信雄
- (起業コンサルタント)
【オフィス移転】チェックポイント(14) 契約面積
-
【不動産 虎の巻】
【失敗しないオフィス移転】 チェックポイント50
2008-05-12 13:00
Check Ponit14 C.貸室内【契約面積】
失敗しないオフィス移転のためのチェックポイントについてご紹介します。
【契約面積】 (a)オフィス室内 + (b)トイレ・給湯室 + (c)その他
解説)
契約面積に含まれる面積は、オフィスのサイズや所有者の考え方により異なります。
(a)オフィス室内
実際にオフィスとして利用する執務スペースです。
(b)トイレ・給湯室
トイレ・給湯室など水回りスペースです。
(c)その他
上記(a)、(b)以外のスペースです。
例えば、エレベータホール、廊下・通路などです。
【心の声】
◇来客されるお客様
そのあたりは、見えません。
■テナント経営者様
無駄遣いをしているなら困るな〜
¥総務部長様
初期費用と月額総額が重要だな。
★女性スタッフの皆様
移転担当者にお任せ分野です。
○面接を受けに来た新卒くん
オフィスの契約面積って何?
【専門家の目】
オフィス室内の面積を把握してレイアウトを考えましょう
大型オフィスの場合、契約面積=(a)オフィス室内の場合が多いようです。
中小オフィスの場合、契約面積に(b)トイレ・給湯室が含まれることが多いようです。
一部には、(c)その他が含まれることもあります。
稀に、中小オフィス・店舗などの場合、通常は契約面積に含まれない部分が含まれる場合もありますので、レイアウトを考えるときには注意が必要です。
・内階段
・エレベータ
・1階エントランスホールのフロア按分
など
また、バブル時の名残りとして、契約面積=(a)オフィス室内×120%など一定割合を追加している場合がごく稀にあります。その場合、実際の1フロアの面積よりも多くなっている場合があります。
いざ入居しようとすると、什器が入らないようなことがないように、契約前におおざっぱでも実測してレイアウトしてみましょう。
ダク・グループのスタッフ一同、皆様からのお声がけを心からお待ちしております。
ダク・グループ 阿部龍治
株式会社ダク・エンタープライズ
株式会社首都圏ビルマネジメント
クチコミ現場情報(スタッフブログ)
このコラムの執筆専門家
- 阿部 龍治
- (東京都 / 相続&不動産のお悩み相談110番)
- 株式会社首都圏ビルマネジメント 代表取締役
創業50年超。累計3万件超の仲介実績/建物管理60棟超
社員のモチベーション向上と組織活性化に繋がるオフィス移転。そして、オーナー様の収益を守ることができる安定した不動産経営。不動産業務を中心に双方を包括的にサポートし、日本の会社が元気になれるお手伝いをします。相続&不動産のお悩み相談110番
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