
- 前田 紳詞
- 代表取締役
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これにつきます。
投資において長期投資、分散投資が重要だとよく言われます。
ここから更に一歩いく投資としては、上の言葉のように
★ いい銘柄 : 会社の業績やその国の経済状態を調べて、いいかどうかを判断する
★ いいタイミング : 今が割安かどうかを調べて、なるべく安く買う
★ 保有する : ”いい会社”であれば持ち続ける。でも、もし悪い会社に変われば売る
というのを鉄則にして、世界第2位の資産家になりました。
ほとんどの人は次のような失敗をします。
▼ ”何かこの会社伸びそう” ”この国は伸びる気がする” という雰囲気やイメージだけで選択します。
▼ ”皆が買ってるから自分も早く買わないと遅れる” ”今、すごく上がっているから今が投資タイミング” とすでに値上がりしている時に購入します。
▼ ”1割値上がりして売ったら儲かった” と、わずかに増えただけで喜びます。 ”今は下がっているけど、今売ったら損だからもうちょっと待ってみよう”と、損切りができなくて、”塩漬け”にして放置してしまいます。
こういった失敗をしないためにも、W・バフェットの言葉を忘れないようにしたいものです。