- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
2013年5月30日主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載
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資産運用の原則
資産配分(アセットアロケーション)
2013-05-31 23:00
5月30日東京市場は日経平均が5.15%ダウンした暴落でした。その影響でアジア市場の各指数も下げています。一方ヨーロッパは落ち着きを取り戻し、米州も多くの指数は上昇しています。
主要株価指数上昇件数
2013年5月30日は、東京市場の下落を得て、アジア市場は総じて下落し、欧州・米州は上昇しています。付表にありますように、東京市場は日経平均の-5.15%を筆頭に各指数おおきな下げでした。
VIX(恐怖)指数、昨日は2.02%の低下で14.53になっています。欧州・米州の指数の上昇を好感していると思われます
注) 通常は10~20の範囲とされています。
上昇件数は16指数÷34指数×100≒47.1%です。地域別では、アジアが東京の影響で1/15指数、欧州は昨日と一転し8/12指数、米州は7/7指数でした。
為替換算株価指数.
5月30日、円は小動きでした。従い指数の動きと変化率の方向に変化はありませんでした。オーストラリアと香港も下げてはいますが、東京市場のみ下落している感覚です。
主要10年国債利回り=長期金利
昨日の先進国長期金利は低下(価格は上昇)しています。リスクを認識して国債を購入する動きと思われます。
為替換算商品先物価格
NY金価格1400ドルを回復しました。株式の値動きの激しさから、金が購入されたものと思われます。原油はまちまちの動きで、銅は値上がりしています。
※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:11ヶ国1地域15指数
日本4指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インド、タイは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は23指数/12指数です。
※VIX指数
VIX指数とはシカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。指数はS&P500を対象としたオプション取引の値動きを基に算出されています。VIX(恐怖)指数は投資家の心理を示すものとして利用されています。
通常は10~20の範囲とされています。サブプライム問題などが発生すると指数は20を超えて上昇します。
本データは、原則 市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。
数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています
☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
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『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべてご相談者及び読者ご自身に帰属いたします。
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