水仙秘話とカンナ・プロジェクト - 婚活全般 - 専門家プロファイル

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水仙秘話とカンナ・プロジェクト

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水仙秘話とカンナ
(仙台蒲生に1ヶ月で咲いてくれた水仙と
原爆から1ヶ月で咲いてくれたカンナ)

己斐小学校の校長先生からのお申し出により
このブログを取り急ぎ書きます

月曜日の朝礼で水仙の話をして下さるそうです。

実は己斐小学校にも水仙リレーしました。




http://secret.ameba.jp/tachibanariho/amemberentry-11023669033.html

この記事から東北カンナプロジェクトが始まりました。

しかし、まだ食べることもままならないのに
カンナの話は出来ないと感じていた。

その背中を押してくれたのが水仙でした。
ニュースで美智子皇后陛下が避難所を訪れたということで
すいせんを差し出す被災者の映像をみたとき、
水仙が1ヶ月で咲いたと知りました。
カンナと同じ1ヶ月で咲いてくれたのです!
カンナのように忘れられてはならないと思い
助けに行ったのです。

4月10日 東京武道館に避難された方々に
熱い物を口にしていないだろうと思い、
お茶を点てに行きました。
子どもたちに無償で茶道を教えて12年。
その子どもたちがお茶を点ててくれました。

みなさま涙を流して飲んで下さいました。
其のとき思い切って、カンナのことを話してみました。
「皆様、是非咲かせてほしい!」といって下さいました。

少し勇気が出ました。植えてもいいのかもしれない。
それでも、まだ、現地に行って、その話をすることは躊躇。

そんなときにTVのニュースで
美智子皇后陛下に水仙を差し出す映像を見た。

「カンナと同じだ!助けに行かなくちゃ!」
それが私の背中を押してくれて行動を起こしました。

TV局で教えて頂いた「蒲生、佐藤さん、宮城の体育館」
福島のカンナ大使、星さんに話し
良ければ同行してくれないかと頼みました
即答で「よし!いくべ」
出かけることになりました。
広島15日~の予定が決まっていたときです。
行かれるのは13~14日、14日の最終で広島入り。
それ以外は予定がいっぱいだった。

13日朝一番の新幹線で郡山へ。
星さんが車で待ち構えていて下さり仙台蒲生に向かう。
なんと、車はジープ。知らなかった。
これならどんなところもいける!
高速道路の右と左ではまるで景色が違う。
右はサンドベージュ色。何もない。

蒲生は半壊した建物を取り壊す作業で
埃風で目が開けられない。
しかし、そんな蒲生を目に焼き付けた。
宮城野体育館を探す。
学校の体育館と思い込んでいた。
宮城野区の小学校を訪ねる。鶴巻小学校。
宮城の体育館、実は宮城のアリーナだった。
教頭先生が親切に「宮城野アリーナ」を教えて下さる。

「こちらは無事で何よりです」
「いいえ、校舎は無事でしたが、
ここの子どもたちの半分が蒲生から通っています」

先ほど見た蒲生だ。全滅の蒲生だ。
「知らぬこととはいえ、軽々しく無事だなんて言って
申し訳有りません。」
「いいえ、今はみんな頑張っていますから」
「・・・・先生、もし良かったら真っ赤なカンナの花で
少しでも元気になって頂けたら・・・」

カンナの話をしました。
「有り難い!そう言う話こそまっていたのです!」
その場でカンナは植えられました。

「良かったのだ、植えて良かったのだ。そう言う話こそ
今は必要だったのだ。」勇気を頂いた。

宮城のアリーナを探した。
東京武道館では規則規則でがんじがらめで
お茶を点てるお知らせも配ること禁止、
場所は武道館に一番ちかいホテルの一室を借り、
武道館入り口で子どもたちが呼びかけをし、お連れする。

お茶を飲みに来た4年生の女の子がカンナの球根が欲しいと言う
武道館に後で植木鉢と土と球根を届ける約束をした。
しかし、呼び出してももらえず、手紙も届けてもらえず、
規則だからと、子どもとの約束を果たさせてもらえず、
武道館外で何日もその子が出てくるのを待ち続けた経緯を体験し、
会わせて頂けるか,不安だった。

ところがいとも簡単に佐藤さんに会わせて頂けた。
本当に感謝です。
お話をし、カンナのように忘れられないように、
水仙の球根を助けに行きませんか?とお誘いする。
「いきます!お願いします!」の返事に、
ともに車に乗り水仙の咲く自宅あとへ。
何もかもなくなったそこには、
花の終った緑の葉だけが揺れていた。
近くにある棒切れで掘り起こし、球根を助けた。

佐藤さんは「カンナを咲かせたい!」と言って下さった。
うれしかった。
「そうだ!広島の子どもたちのところへこの後参ります。
水仙頂いていいですか?」
「もちろんです!咲かせて下さい!」
うれしかった。佐藤さんとは今も交流している。

実は癌になりました。でもきっと大丈夫です。
信じています!
実は佐藤さんのお母様もがんでした。
水仙には秘話が有ります。

佐藤さんのお母様が癌で入院、本人は知らず、
退院したら自宅から通院に楽な蒲生に家を新築。
花の大好きなお母様が、庭に様々な花を植えました。
水仙はそのひとつです。
お母様は自宅に帰ることなく亡くなりました。

3.11蒲生は全滅。佐藤さんは隣の人に誘われ車に乗るところ、
ふと、もうひとつの隣のおじいさん、おばあさんが気になり、
車に乗らず助けに行きました。歩けない二人を、
ひっぱったり押したり励ましながら学校の屋上に逃げました。
その直後に津波。車の人たちは皆、亡くなりました。

きっと、天国のお母様が助けたのです。
自分のせいで蒲生に家を建てたから津波に遭う。
そんなお母様が隣の老夫婦を思い出させたのです。
救って下さったのです。

それから1ヶ月。水仙は咲きました。
殺風景な避難所に、ペットボトルを切り、花瓶にし
水仙は活けられました。

「天皇皇后陛下が被災地慰問」を知らされた佐藤さんのご主人が
「こんなところにお越し頂くのに何もなくて申し訳ない。
せめて水仙の花束を差し上げたらどうだろう」
「津波で汚染された土のついた水仙を渡して
病気にでもなられたら大変!やめましょう!」
「その判断はお付きの方がされる。
私たちはせめて気持ちを伝えたい!」

そのことばに押し切られ、水仙の花束をお渡しした。
それがあの映像だったのだ。

そして私はその映像のおかげで水仙が1か月で咲き
佐藤さんを捜すことが出来たのだ。

そしてそれは、カンナをリレーすることへと繋いでくれた。

その足で、石巻へ。
避難所でカンナを被災者のみなさんと一緒に植えた。
この時の担当者の方とも今でも交流は続いている。

これが東北カンナ・プロジェクトの初めの一歩でした。
そのあと、何度も東北カンナ・プロジェクトは続いている。
これを目の当たりにした星さんは
会津若松にカンナをリレーするリーダーになった。

あの日、宿がとれず、山形よりのホテルに泊まる。
それも何かのご縁。
山形の赤湯温泉に避難しているみなさんを訪ねた
そこにもカンナをリレーした。

人はお世話をされるだけでは生きて行けない。
誰かの、何かのお世話が出来ること、
これは大切なことなのだと気づかされた。

毎日、世話になりっぱなしの被災者の皆様に
カンナの世話が出来ることはうれしいことだったのです。

躊躇しながら、遠慮しながら続けている
カンナ・プロジェクトなんです。
おしつけず、しかし大切さを唱える。
謙虚に、しかし勇気を出して・・・・。
一歩踏み出してよかった。
カンナ・プロジェクトから得た橘語録はたくさん有ります。
「一歩踏み出せば無限大の可能性」
「謙虚に、そして大胆に」
これも橘カンナ・プロジェクト語録のひとつです。

14日、山形から東京経由で最終新幹線で広島入り。
水仙を広島の小学校にバトンしました。
「カンナとともに育てて下さい。
いづれも、1ヶ月で人々に生きる勇気をを与えてくれた花です」と。

カンナは 人災、火、赤、夏
水仙は  自然、水、白、冬

正反対のこの二つの花は、
一年中を通して、私たちに
「生きる勇気と忘れてはならない過去」
をかたりつづけてくれるでしょう!

どうか、カンナと水仙を咲かせ続けて下さい。
広島の子どもたちが育てたカンナは東北で咲き、
水仙は広島で咲く。

お互いに思いを馳せ合うことが
平和を作ると私は信じています。

平和になる日まで 平和になることを・・・
違います。平和は私たちの手で創る物です!
時間はかかっても、少しずつ少しずつ創る物です。

カンナをバトンして花を咲かせた子どもたちが
バトン相手に爆弾を落とせません。
戦争を起こせません。

広島の話を伝えカンナをバトンした時
東北の子どもたちはなんと言ったとお思いですか?

「広島は大変だったのですね。
今度広島に何かあったら、僕たちが助けにいきます!」

力強いことばでした。

カンナをバトンにお互いにおもい合う。
想いを馳せ合うことで必ず世界は平和になると信じています。

信じられるからカンナ・プロジェクトが出来るのです。
「人間は捨てたもんじゃない!」んです。

現在、22都道府県、130校。
世界には モンサンミッシェル、バチカン、ベトナム、
バリ、スペイン、香港にバトンを繋ぎました。

広島から生きる勇気と希望をくれた真っ赤なカンナを世界中に!

宇宙から見た緑の地球のあちらこちらがカンナで真っ赤になったとき
きっと地球は平和を創り上げるでしょう!
きっと子どもたちが平和を創り上げてくれるでしょう!
未来も平和もつくるものです!
そして未来とは子どもたちそのものです!

「世界中の人の心に 平和と希望の花を咲かせましょう!」

この関連の写真は次のブログに掲載致します。



カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / マナー講師)
社団法人橘流恕学アカデミー 理事長 講師

孔子の教え「恕」の精神を科学で紐解くマナーコーチング講師

単なるマナー講座ではなく、マナーを身につけること、所作や姿勢を変えることで、生き方を変える「マナーコーチング」を実施。自信をもち、人生を生き生きと生きるための「TOCfEコーチング」を実施。悩みをご自身で分析するファシリテーターをつとめます。

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