独立の際に陥りやすい罠～心構え編Part２～

　こんにちわ

今日も朝から出張PT→スタジオでのセッション

21時半から建築デザイナーさんと新店の内装の打ち合わせ

　明日は朝5時には家を出て、新幹線で大阪へ～と

お陰様でEDLP（エブリデイロープライス）ならぬ、EDYMです

Every　Day　Yarukoto　Moridakusan　（笑）

　先日、3月20日は集客独立セミナー＆コンサルの第2回目でした

受講者の皆様には、お客様と相思相愛になり、

自分が提供する価値を、お客様に喜んで買って頂く為の４つのSTEPを、

この一か月間で一生懸命考え、創り上げて頂き、

その過程を講師二人でスカイプやメールなど、色々とサポートをさせて頂きました

　今回はその創り上げてこられた４つのSTEPを下に

受講者の方々の悩みを解決していくといった感じでしたが、

そこでも議題に上がったのが「危機感」や「不安感」について

　やはり独立やお店のOpenが近づくにつれて、

段々と不安感や危機感、恐怖感などが

自然と自分の心の奥から沸き起こってきます

　そうすると

始めの頃に想い描いていたことから段々とズレテいき

「どうやったら売れるか？」

という考えになりやすく、判断の基準が

「どちらの方が売れるか？売れやすいか？」

といった考えに終始しやすくなります

　以前も書かせて頂いたことがありますが、

「売れたいから」トレーナーやインストラクター、医療従事者に

なった訳では無いですよね？

「売れたいから」独立しようと想った訳では無いですよね？

「何の為に自分はトレーナー、インストラクター、医療従事者になったのか？」

「なぜ独立したり、店舗を構えようと想ったのか？」

「どんなお客様と相思相愛になり、高い価値を提供していきたいのか？」

　この根本的なことを考え抜き、始めに明確にしておくことが

とっても大切なのです

　「売る」や「売れる」という言葉自体が

お客様目線では無く、売り手の目線なのです

　「売る」という言葉に支配されている内は

頭の中が「売り手」の目線や考え方になっているので、

なかなか上手くいきません！！

　「お客様目線」という言葉はよく使われますが

「お客様目線を持ち続けること」、「お客様の立場に立って考えること」

上記を継続することは、意識をしていなければ本当に難しい事なのです

（意識をしていても難しい！！）

　これから独立を考えていらっしゃる方は

始めに上記の質問を自分の心に問いかけ

常に「お客様目線を持ち続ける意識」を徹底してみてくださいね

　かのアインシュタインも言っております

「人の価値とは、その人が得たものでは無く、その人が与えたもので測られる」

　売り手の目線で自分が得ることだけを考えるのではなく、

お客様の目線で、自分はどんな価値が提供できるのか？

を考えましょう♪

　僕も初心を忘れずに顔晴ります

一緒に日本を、世界を元気にする為に顔晴りましょう♪

としお