- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
こんばんわ
「深夜に原稿チェックをしている俺ってイケテルな」と
相変わらず痛々しいほどの勘違いをしながら
このブログを書いている小林俊夫です(笑)
先日、当スタジオ「きゃっとばっく」に応募してくださったトレーナーさんに
お話させて頂いたことを、少し書かせて頂こうと想います
人には色々なイメージがあるかと想いますが
私、けっこうビジネスマン的なイメージを持たれることが多い様です
そして、バスローブをきて、赤ワイン片手に
革のソファに座っているらしいです(笑)
トレーナーの役割ってなんなのだろうか?と考えた時に
色々とあるかとは思いますが、その中で「健康への貢献」ということに対して
異論がある方は少ないのではないでしょうか
それでは、「健康」ってなんなのさというと
WHOの定義では、冒頭の文章になります
病気でなければ健康であるという訳では無く
肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも満たされた状態なんですよね
僕はトレーナーを志した時に、この定義を見て
カラダだけでなくココロ、そしてココロだけでなく社会
社会というのは色々な意味があるかと想いますが
経済的な健康にも貢献が出来て初めて、
「健康」に貢献出来るんだな~と
その為、カラダに関しては、機能解剖学や運動生理学などを学び
その上、心理学などの内容についても学ぶ必要があり
更には、ビジネスについても学ばなアカンやんと
例えば、クライアントさんが腰が痛いって来られて
腰の痛みは改善したけれど、ストレスフルな毎日で
ココロの健康が損なわれていれば、ココロに対するアプローチが出来て、
カラダとココロは元気になったけれど、実は最近始めたビジネスが厳しくて
みたいな話になれば、色々と話を聞かせて貰って
それなら『~すると良いのではないですか?』なんて
サポートまで出来たら、ステキじゃないかなと
トレーナーの役割や定義は人それぞれかと想いますが
僕の場合は上記の部分が根底にあるので
ビジネスをバリバリやることも
トレーナー活動の一部なんですよね
なので
トレーナーとはビジネスマンであり
トレーナーというのは最幸な職業の1つ
であると思っています
カラダだけでも学ぶことが山ほどあるので
果てしない道のりではあるし
それぞれの専門家の方々と組んで
「健康」のサポートが出来れば理想ですが
その為には最低限の基礎能力が無ければ
共通言語で会話をすることも出来ないし
環境によっては、自分一人で全て担わなければいけない場合もありますからね
果てしない道のりではありますが
日々進化成長
楽しみながら顔晴ります!!
明日も6時に起きて、8時からセッション
そろそろ原稿チェックを終え、眠りにつきたいと想いまする・・・・・・
としお
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