- 星 寿美
- プラウドフォスター株式会社 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
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昨日ご紹介した
森田雄三さん、清子さんが手がけるお芝居
その内容から、
普段ずっと考えている事をシェア。
まず、このお芝居を観た私の感想は、
「オムニバスで、
違うストーリーがテンポ良く展開し
最後にまとまる・・・。も~天才!」
最後のお話は、
二つの恋愛のお話し。
どちらの話も、
「いやぁ、そんな事されたら、
そういう状況だったら、
私も、そうするだろうなぁ~。
うん、うん。そうだよね。
あらら、まぁ~。へー、そう」
という共感で展開。
(舞台は、ただ自然体で語っている人)
そして最後に、実は
ストーカーや殺人犯の回想だったと(爆)。
実は、
何度か書いているが
私は、小学校低学年の時には、すでに、
ワイドショーで犯人と被害者に分けて
報道される事に違和感があった。
その違和感を見事に
お芝居の中で表現してくれていた。
「何でもアリ」という記事にも書いたが
http://profile.ne.jp/w/c-102822/
誰もが超能力を持てば
境界線が分からなくなる。
善悪で分けてジャッジしている限り
不安や不幸はなくならない。
(あ、もちろん
なくす事が目的ではない)
表現が非常に難しいが、
ともかく、
何かをジャッジすると言う事は
ある一つの視点から見ているだけなので
その視点を動かせば、そのジャッジは逆にも
なりうる。
だから、ジャッジには何の意味もない。
と言う事を、言葉にしたとたんに
何か全く違う事になり
言葉が一人歩きを始める。
だから
お芝居やコミュニケーション(日頃の暮らし)
など「表現」の中でその意味を「感じる」事が
気持ちがいい。
私自身、その事を「アート」を通じて
表現しようと、先日、
一回目のイベントを開催。
とても面白い体験だったので
明日は、それをシェア。
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■今日のまとめ
・ジャッジに意味はない。
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