- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
2013年2月25日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回円換算主要商品価格を掲載
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2月25日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。
主要株価指数上昇件数
2013年2月25日は、地域によりまったく違う様相を呈しています。イタリアの政局が不透明ですが、ヨーロッパは上昇、一方、米州はアメリカの歳出の強制削減の不透明感から、下げています。また、これを受けて、日本時間26日早朝から円が再び急騰しています。
また、VIX(恐怖)指数も前日よりも34.02%上昇し、18.99になっています。
主要株価指数の上昇は、21指数÷33指数×100≒63.6%です。地域別には、アジア・オセアニアが11/13指数、欧州は上昇10/12指数、米州は0/8指数でした。
付表を見てわかるように、大荒れの一日になっています、東京市場は大きく上げNY市場は大きく下げており、各市場の上昇・下落幅は大幅です。
為替換算株価指数.
各通貨に対して、26日早朝から急激な円高になりましたので、通常は日本時間前日の深夜のレートを適用しているのですが、本日は26日9時のものを使用しました。
円高により、東京市場の2指数はドル換算で大きく上昇し、米国はじめ、他の通貨を適用している国の為替換算指数は大きく下げています。欧州の指数は上昇換算値では下落になりました。
主要10年国債利回り=長期金利
10年国債利回り(長期金利)は、イタリアの選挙結果の不透明感と、米国の強制歳出削減の不透明感から、金利は低下(国債価格は上昇)になりました。イタリアの金利は上昇しています。昨日も述べましたが、債券トレーダはまだまだ警戒感が強いようです。
為替換算商品先物価格
25日の金価格は上昇です。他の円換算指標は円高の影響で下げています。
日経商品17種はドル換算で上げています。
NYダウ騰落予測(目標的中率51%)
25日の結果、吉野は外れ、賽子は中りました。
今晩26日の予測は、吉野は上昇、賽子は下落と予測しています。
以上です。
※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:10ヶ国1地域13指数
日本3指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インドは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は22指数/11指数です。
※NYダウの上昇下落を吉野の予測、賽子の予測と市場の結果推移を追いかけます。
「ウォール街のランダムウォーカー」、「専門家の予想はサルにも劣る」、「投資家はなぜサルに負けるのか」などの本で語られていることの確認とWSJのダーツボードで証明された専門家はインデックスに勝てないに対する追加確認のためです。自分の予測力の確認にもなります。なお、データは最低でも100個以上揃わないとの信頼性に欠けるとされています。
本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。
夫々の数値は正確を期すつもりですが、投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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