- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
2013年2月27日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回円換算主要商品価格を掲載
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2月27日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。
主要株価指数上昇件数
2013年2月27日は、前日のイタリアの財政改革への不信が和らぎ、米国は28日の与野党協議の開始が予定され、株価が反発。アジアの他市場が上昇する中、東京市場は、日経平均・TOPIXとも下落、小型株の多いジャスダック・インデックスは反発しました。
本日よりVIX(恐怖)指数を表に組み込みました。27日は12.69%低下し、14.73ポイントです。
主要株価指数の上昇は、28指数÷32指数×100≒87.5%です。地域別には、アジア・オセアニアが10/13指数、欧州は上昇10/12指数、米州も連騰し8/8指数でした。
付表を見てわかるように、昨日に続き大揺れの一日になっています。東京市場は大きく下げていますが、他市場の多くは上昇しました。戻り率は前日に比し小さなものになっています。
為替換算株価指数.
各通貨に対して、昨日は円高が進みました。が、欧米の各指数はそれを上回る指数の上昇でした。但し、指数は上昇、円換算で下落したのはスイスSMI、オーストラリアASX、香港ハンセン、ブラジルボペスパでした。
主要10年国債利回り=長期金利
10年国債利回り(長期金利)は、日本と欧州は金利が低下(価格は上昇)しています。株価は上昇しているのですが、国債が買われている状況です。債券トレーダはまだまだ警戒感が強いようです。
為替換算商品先物価格
27日のドル建ての商品価格は円高により、円換算では値下がりしています。本日の日経には円安の進行で春の値上げが大きく取り上げられています。ここいらで円安も一服しないと、消費生活に打撃が大きくなります。
NYダウ騰落予測(目標的中率51%)
27日の結果、吉野は中り、賽子は外れました。
今晩28日の予測は、吉野は上昇、賽子も上昇と予測しています。
以上です。
※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:10ヶ国1地域13指数
日本3指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インドは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は22指数/11指数です。
※VIX指数
VIX指数とはシカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。指数はS&P500を対象としたオプション取引の値動きを基に算出されています。VIX(恐怖)指数は投資家の心理を示すものとして利用されています。
通常は10~20の範囲とされています。サブプライム問題などが発生すると指数は上昇します。
※NYダウの上昇下落を吉野の予測、賽子の予測と市場の結果推移を追いかけます。
「ウォール街のランダムウォーカー」、「専門家の予想はサルにも劣る」、「投資家はなぜサルに負けるのか」などの本で語られていることの確認とWSJのダーツボードで証明された専門家はインデックスに勝てないに対する追加確認のためです。自分の予測力の確認にもなります。なお、データは最低でも100個以上揃わないとの信頼性に欠けるとされています。
本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。
夫々の数値は正確を期すつもりですが、投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
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