
- 徳本 友一郎
- 株式会社スタイルシステム 代表取締役
- 不動産コンサルタント
対象:不動産売買
実際にあったケース
■ケース1■
<建築確認がおりるまでは建築条件付売地として表示>
この物件の多くはそのうち新築に変身するでしょう・・・。
未完成の建売の場合にこの表示は違反です。
■ケース2■
<建築確認番号を載せずに「新築」の表示>
未完成物件の場合、建築確認番号は必ず掲載しなければなりません。
■ケース3■
<でたらめな建築確認番号を表示>
同じ物件が他社で掲載されている場合も多いので
気になる物件は他社とよく見比べてみましょう。
↓↓↓↓↓
いずれのケースも立派な広告違反です!!
悪質なものになると、すでに売れている物件を掲載している業者なんかもいます。
こういうイケイケな業者は、いずれ業務停止になるかもしれません。
(((本日の教訓)))
チラシは業者を見極める材料として使いましょう
例えば、
●パース(完成予想図)が多い・・・情報が早い
●他社に掲載されていない物件が多い・・・販売力がある
●毎週配布されている・・・資金力がある
同じ業者ごとにチラシをファイルして見極め
問い合わせをすると良いでしょう。
新鮮で確実な情報を提供してくれるはずですよ。