子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤進一

サイトウシンイチ

( 埼玉県 / 建築家 )

やすらぎ介護福祉設計　代表

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似て非なるもの　２

アメブロより更新中 2016-10-23 00:10

サラリーマン生活から離れ、早12年

独立してからは様々な人を見てきました

建築分野では富裕層、社会福祉士分野では貧困層

富裕層には2種類あって、生まれつき裕福な生活を送っているセレブと、事業などで急成長した成功者がおり、前者は一般常識とズレた部分があったり、後者はお金に物を言わせたりする側面があったりするので「相手の価値観」を知ることが仕事において重要です

貧困層も2種類あって、「独り親」や「失業者」などといった環境因子による貧困層と「ギャンブルやホストなど」依存による貧困層があり、前者はセーフティーネットで支えられる層ですが後者は医療による脱依存治療が最優先されます。

ドラマ・映画化されている「闇金ウシジマくん」は後者の世界の描写がエグく表現されていて、医療分野が介入しないと社会福祉士の相談業務ではとてもサポートしきれないとわかります（映画ファイナルは昨日から公開でしたね）

それぞれの世界で「似て非なるもの」を実感できるのは、サラリーマン生活時代は考えられないことですね（＾＾）