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資格で視覚化は重要
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資格は足の裏の米粒のようなものと例えられることがありますが、たとえ国家資格でない民間資格でも「取得者」「合格者」は基準を満たすものとして視覚的に分かりやすいツールになっていると感じます。
私のゼネコン勤務時代からそうでしたが、近年のスーパーゼネコンは公共工事を受注するためだけでなく、クライアントへの信用獲得や監理レベルを向上するために1級建築施工管理技士だけでなく1級建築士所有者を昇級条件として挙げている傾向があります。
職人さんの世界も、この道30年といった経験年数を技術力にかつて結び付けてましたが、近年は技能検定(国家検定)を取得してクライアントに視覚的にアピールしている人が増えています。
職種として、大工・配管・型枠施工・鉄筋施工・コンクリート圧送施工・防水施工・塗装などがあり、もし私が初めての業者さんに施工依頼する場合も経験年数より技能検定(1~3級)の取得者が居たほうが安心して任せられますね。
逆に経験年数があって技術力に自信があるなら、技能検定も合格できるはずなので取得すべきです。
特に士業の世界は、経験年数が豊富でも資格がないため長年補佐的業務に就かれている方達は、資格の重要性を感じておられると思います。
私自身も仕事において、不動産系と金融系のアドバイスが素人扱いされないよう資格取得で視覚化できるよう頑張ります(^^)
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