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スウェーデン大使館へ
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昨夜は、スウェーデン大使館で開催された「スウェーデン研究講座」に参加してまいりました。
テーマは「環境ジャーナリストが見た幸せの国スウェーデン~日本とどこが違うのか?」
先月、北欧フィンランドへ渡航してきたばかりですが、福祉施策だけでなく環境の意識もドイツのように高いということで北欧の動きが気になっていました。
以下、村田先生からのテーマ内容です。
スウェーデンと言えばノーベル賞やボルボくらい・・・?でも最近は、イケアやH&Mなどが若者に大人気で、以前よりもスウェーデンが身近になってきたように感じます。 けれども、スウェーデンという国をよく知っているという日本人は、一般的には少ないのではないでしょうか。 2014年の名目GDPランキングでは188か国中、日本は世界第3位、スウェーデンはナイジェリアに次ぐ22位。日本は世界のGNPの15~16%を占める、紛れもない経済大国です。けれども、ほとんどの日本人はその実感がないのでは?スウェーデンを訪れた日本人は、本当に豊かで優雅なその暮らしぶりに驚くといいます。 言わば”国民生活大国”のスウェーデン 。経済的には日本の方が豊かであるはずなのに、この違いはなぜなのでしょうか? 今、日本とスウェーデンの違いを見つめることで、これからの日本の行くべき道、在るべき姿が見えてきます。 2003年にスカンジナビア政府環境局の招聘でスウェーデン、ノルウェー、デンマークの環境、福祉、ITの施策を視察した時の体験や、昨年のイタリア、フランス8都市での取材など、世界各国での環境ジャーナリストならではの経験を交えながら、「聞いて良かった!」と思って頂ける楽しいお話をお届けします。
北欧の環境への考え方をはじめ、メディアの在り方など大変参考になるお話でした。
先日更新したCASBEE評価員も省エネ環境に関連するので活かしていこうと思います(^^)
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