齋藤 進一(建築家)- コラム「放課後子ども教室の充実を」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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放課後子ども教室の充実を

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アメブロより更新中 2015-07-14 06:15

社会福祉士が携わる分野は様々で

・高齢者

・障がい者

・成年後見

・ホームレス、生活困窮者

・寡婦、シングルマザー

・多文化共生(外国人サポート)

・児童


など生活保護や虐待などまで携わっているかたも居られます。

高齢者や障がい者分野は国も様々な施策を設けたり、世間の認識も高いですが、少子高齢化で「児童」に対するサポートは少ないように思えます。





里親制度やひとり親へのサポートは色々あるようですが、未だ学校で多発する「いじめ」に関しては、教師~生徒~家庭の関係が昔のように意思疎通が出来てないケースが多いようですね。

スクールソーシャルワーカーを配置している学校も未だ少なく、行動範囲の狭い子供たちが相談できる窓口が無いのが現状です。


今は夫婦共働きで子供を育てるのが一般的に多くなったので、放課後子ども教室(学童保育)の充実は重要になります。

小学6年生まで利用が拡大されたので、放課後子ども教室は宿題の面倒を見る場所ではなく、人間関係を学べる場所になるのが理想的だと感じます。

最近は企業などが運営しているところもあるようで、待機児童数を減らす意味でも国の児童福祉施策はここにチカラを入れて欲しいものです。









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