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生活困窮者支援研修
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昨日は社会福祉士会の研修で
「生活困窮者自立支援法と改正生活保護法にどう向き合うべきか」というテーマにした講習会に参加してまいりました。
参加されたかたは社会福祉士だけでなく、県内の社会福祉協議会のかたや福祉事務所のかたも多かったようでした。
生活困窮者自立支援法と生活保護法のそれぞれの位置づけ、ケースによってどちらの法が適用されるかなど具体的で分かりやすかったです。
支援者と当事者の関係性が、与える側・与えられる側のような上下関係になると思われがちですが、以前「更生施設」においてホームレスのかた達とお話した際、生活暦を伺って感じたのは、
他人事ではない
ということでした。
生活困窮の要因に、非正規雇用者のリストラなどがありますが、正規雇用者のかた達でも病気など身体を壊し働けない状態から退職し、生活困窮につながるケースが少なくないのを施設で目の当たりに見てきました。
そんな経験上、今回の研修も「自分が生活困窮になった場合、どのような施策があってどうすべきか」という視点で受講したので、より相手の立場を分かることができる人間力を身につけたいと思っています(^^)
介護福祉建築→身体・精神・知的の障害分野にとどまらず、生活困窮者の住環境や多文化共生(外国人の日本居住環境)など社会福祉士として携われる分野の建築にも幅を広げたいですv
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