齋藤 進一(建築家)- コラム「生活音とデジタル耳栓」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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生活音とデジタル耳栓

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アメブロより更新中 2014-09-10 15:15

読書の秋といわれるように、この時期は勉学に励む方も多いかと思われますが、いざ集中しようとすると案外生活音に悩まされたりしますね。

以前、聴覚障がいについてノイズキャンセリング機能つきのヘッドホンの記事を書きました。

↓ ↓

聴覚障がいについての記事

耳全体を覆うタイプにノイズキャンセラーがついているので、近隣工事などの音も気にならないくらいにシャットアウトしてくれますが、価格が結構するのがネックでした。


そんな中、先日の障害者支援委員会で、聴覚過敏の場合は「デジタル耳栓」が良いというのを知り、私もキングジムで発売しているものを手に入れてみました


キングジム デジタル耳せん MM1000 ホワイト/キングジム




(利点として)

価格が4千円くらいで気軽に導入できること

ヘッドホンより装着が楽で持ち運びが楽なこと

周りからは音楽を聴いているようにしか見えず、福祉用具として使用して違和感ないこと

が挙げられます。

(欠点として)

機械音などは聞こえにくくなりますが、人の声は聞けるようなプログラムなので、隣のイビキや会話などは完全に打ち消されないこと

が挙げられます。

とはいえ、イヤーウィスパーよりは効果があると思いますので、集中したいときのお供にもお勧めです(^^)







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