齋藤 進一(建築家)- コラム「熟睡眠と窓・照明の位置」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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熟睡眠と窓・照明の位置

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アメブロより更新中 2014-08-07 00:03

枕元にある目覚まし時計は、鳴ったときに気づきやすいのは、脳が頭上での音をキケンと察知するからだそうです。

目覚ましを肩より下の位置において鳴らすと、思ったより気がつきにくいのではないでしょうか。


この原理は窓にも言えて、就寝時の体勢で頭上に窓があると、深夜に外部騒音(トラックのブレーキや救急車の音など)で目覚めやすくなるようで熟睡できません。


また、照明の位置と就寝時の目線の位置も、特にねたきりのお年寄りのかたには重要な要素になりますので、箱ものとしての住宅ではなく、住まい手のライフスタイルを如何に当てはめるかが、住みやすさにつながるのもだと、いつも感じます(^^)



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