齋藤 進一(建築家)- コラム「多接多動で認知症予防」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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多接多動で認知症予防

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アメブロより更新中 2014-05-26 20:20

最近、認知症に関する番組が多くなってきました。

認知症予防には「運動」だとか「嗅覚を鍛える」などいろいろ紹介されてますが私自身がいろいろなお客様とお会いして感じることは、多くの人と会っていたり よく行動するお年寄りのかたは認知症になりにくいという持論があります。

「多接多動」で良いのは、人の名前を思い出したり曜日や日時を常に念頭に置くので脳の活性化に繋がるということになります。

確かに認知症確認検査では、短期記憶や日時の質問があるので 行動を司る「前頭葉」と記憶を司る「海馬」を活性化させておくことは大切ですね。

家に篭りがちになると良いことはないので、外出しやすい住環境・友人などを招き入れやすい住環境にすることが、建築における認知症予防のテーマになると思っています。


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