齋藤 進一(建築家)- コラム「夏のスーツと冬のスーツ」 - 専門家プロファイル

齋藤 進一
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を

齋藤 進一

サイトウ シンイチ
( 埼玉県 / 建築家 )
やすらぎ介護福祉設計 代表
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夏のスーツと冬のスーツ

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アメブロより更新中 2013-11-18 12:08

スーツのデザインは夏物も冬物も同じですが、素材や裏地の付け方が違いますよね。


最近の夏用スーツは、家庭で洗える素材で形状記憶繊維を使用していたり、汗や熱を逃がすスポーツウェアのような発想が取り入れられているので、比較的 長持ちさせるというよりかハードに使い古すといった着方が合っていると思います。


夏物スーツは値段は安く、着数を増やしたい




一方で冬物スーツ生地にこだわりがあったり、裁縫に特徴を持たせたりするスーツもあり、クリーニングの丁寧なメンテで長持ちさせられるので、オシャレの演出ができる着方が合っています。


冬物スーツは体型が変わらない限り着続けることができるので、質のよい物を選びたい



最近はあまりTPOという言葉が使われなくなりました。T/P/Oの組み合わせは何通りもあり、ビジネスにおいては同じものも視点を変えると別のものが生まれるという意味で、当たり前のものを違う視点から見れる「気づき」が大切だと思っています(^^)






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