山中 英司(カイロプラクター)- コラム「胸郭出口症候群(TOS)とは Part2」 - 専門家プロファイル

山中 英司
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります

山中 英司

ヤマナカ エイシ
( カイロプラクター )
陽開カイロプラクティック 
Q&A回答への評価:
4.6/296件
お客様の声: 3件
サービス:0件
Q&A:766件
コラム:388件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
045-981-4431
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

胸郭出口症候群(TOS)とは Part2

- good

カイロプラクティック 頭・首・肩の問題 2007-05-13 16:09
前回、「胸郭出口症候群(TOS)とは Part1」で、症状についてご紹介してきました。
今回は、西洋医学的な視点で見た症状のメカニズムと治療法をご紹介しましょう。

名前の由来になっている胸郭出口は、腕にいく神経や動静脈が筋骨格の間を走行しています。

この走行している神経や動静脈が骨、または筋肉によって圧迫を受けることにより症状が出ると考えられています。

上の表が神経性胸郭出口症候群の分類です。

''分類表を見て頂くと分かりますように西洋医学では、
症状の多くは先天的異常が原因と捉えているようです。''

西洋医学では、通常、軽度の症状の場合、保存的経過観察や体操の指導。または、痛み止めの処方となります。
重度の場合は、関連する筋や骨を切除する外科的手術が行われるようです。

私の見解では、そんな必要性はほとんどありません。
先天的異常が本質的原因だとすると、なぜ小さいときにはでてこないで、成人で症状がでたり、また日によっても症状が違うのでしょうか?

ここに西洋医学の症状のメカニズムを原因と考えるトリックが隠れています。

次回、カイロプラクティックの視点でみた原因追求をご紹介しましょう。

山中英司

治療院のホームページ http://www.hikaichiro.com/
私のブログ http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
治療院のブログ http://hikaichiro.blog73.fc2.com/
治療院外活動ホームページ http://jocoso.jp/hikaichiro/
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスQ&Aコラム